今回はパリのCDG(シャルルドゴール)空港のエールフランス・ターミナル2Fのラウンジを利用しましたのでレビューします。スカイチームのラウンジです。
パリからシェンゲン領域への乗り換え時に訪れました。
CDG ターミナル2F
シャルルドゴール空港のターミナル2Fからはエールフランスのシェンゲン領域へのフライトがメインです。
長距離便の多い他のターミナルラウンジと比べるとややこぢんまりとしたラウンジとなります。
ラウンジはエスカレーターを降りた半地下のエリアにあります。
RESTAURANT&LOUNGEの案内があり分かりやすいです。
レストランを進んだ奥にSALON=ラウンジがあります。
エールフランス ラウンジ
営業時間:毎日5時30分~22時30分
無料Wi-Fiサービス
ワイン、コーヒーや紅茶などの飲み物のサービス
温かいお食事と冷菜のセルフサービス式ビュッフェ
シャワー
ラウンジの利用条件
ビジネスクラスやフライングブルーゴールド会員であれば利用できます。
今回はスカイチームのエリートプラス特典で利用できました。(同行者1名無料)
エールフランスのラウンジの利用条件はコチラから確認できます。
ラウンジの様子
入口すぐのカウンターで搭乗券などを提示して受付をします。
私がラウンジへ向かうと、直前に受付をしていた若いカップルがラウンジの利用条件を満たしてなかったようで、引き返していきました。
去り際にカウンターにあったご自由にどうぞ的なお菓子をザクっと掴んで行きました。たくましいグラブ&ゴーです(笑)
それで気になってしまい、私もお菓子をひとつ頂きました。チョコレートで美味しかったです。
入るとすぐにビュッフェカウンターがあり、食事のエリアがあります。
エールフランスのラウンジなので美味しそうですね。期待が膨らんでしまいます。
パンが美味しいと定評があります。
そこそこ広いラウンジですが、この日は日曜で1階はかなり混んでいました。座れるスペースはありません。
でもご安心を。なんとこのラウンジは2階建てになっています。
らせん階段を降りて下のフロアへ。
下のフロアはすいていました。食事の内容は上下で変わりはありません。
フレンチトーストやマフィン、キッシュ、チーズ、ケーキなどがあります。
ミートパイ、テリーヌ、パスタ、ハムなどがありました。
ビールはハイネケン(Heineken)、お水はエビアン(evian)、ペリエ(Perrier)。
パリ着の飛行機で機内食を食べたはずなんですが、せっかくのラウンジという事でやっぱり食べてしまいます。
海外に日清のカップヌードルがあると食べてしまいますね。
しかも日本にはない味となれば食べないわけにはいきません。スパイシーで美味しかったです。
小腹を満たすつもりが、満腹になりました。
デザートのチョコレートケーキがとっても美味しかったです。
4月の19時台だと鹿児島でも真っ暗になっていますが、こちらはまだかなり明るくて昼間の感覚に襲われます。
ガラス張りのラウンジだったので、飛行場を眺めつつ紅茶を飲んでゆっくりと出来ました。
ゲートからも近い
空港の構造としては上階がゲート、下階が店舗やラウンジという造りです。
ラウンジを出てエスカレーターを上がればすぐゲートという便利な構造なので、搭乗時間近くまで過ごす事も可能です。
そして乗換えのフライトの時間になり上のゲートへ上がるとびっくり。
日曜の夜の8時台という事もあり、ターミナル2Fはゲート周囲が大変混雑していました。
そのような状況であれば、ゆっくりとできるラウンジの利用価値は高いですね。
スカイチームのエリートプラスに感謝です。
紅茶とデザートがとても美味しかった!
『パリCDG空港エールフランス・ターミナル2Fのラウンジ/シェンゲン領域内:レビュー』
さつまおごじょの”みなと”でした。ありがとさげもした。
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