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オプショナルツアーの世界遺産マラッカと海辺のモスクに参加レビュー

マラッカ  オプショナルツアー
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2019年正月のハイシーズンにクアラルンプール発マラッカツアーに参加しました。
マラッカはクアラルンプールからは車で2時間半~3時間の距離にある、世界遺産の街です。
日本でいうと京都のようなマレーシアの古都です。
そしてかつて海賊で有名なマラッカ海峡を眺めてみたいと、
午後発、ニョニャ料理の夕食付の『世界遺産マラッカと海辺のモスク鑑賞ロマンチックツアー』に申し込みました。

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世界遺産マラッカと海辺のモスク鑑賞ロマンチックツアー

申し込みをしたのは以前より利用しているVELTRAのオプショナルツアーです。

クアラルンプール発世界遺産マラッカ観光ツアーは日帰りツアーで午前発・午後発といくつかあります。

数あるマラッカツアーの中で私が参加したツアーは世界遺産マラッカと海辺のモスク鑑賞ロマンチックツアーです。

マラッカツアーの行程

オプショナルツアーは状況によって、観光の順番が変わる事があります。
私が参加したツアーとは順番が異なっていますが、内容は同じです。

おおまかな流れはこんな感じです。移動はハイエースでした。参加人数は全部で2組でした。

世界遺産マラッカと海辺のモスク鑑賞ロマンチックツアー
  • 13:30
    ホテルにお迎え

    滞在したホテルはルネッサンス クアラルンプール ホテルです。
    もう1組のホテルに向かい、ピックアップ後にマラッカへ向かいました。

  • 16:30
    マラッカに到着

    オランダ広場
    マラッカの中心にあるの小さな憩いの広場。サーモンピンクのオランダ建築が可愛らしい。ヴィクトリア女王を称え作られた時計台や噴水などがあります。

    セントポール寺院
    1521年に礼拝堂を建てられ、ポルトガル人がキリスト教布教の拠点となりました。1545年にフランシスコ・ザビエルはこのマラッカの地から日本の鹿児島に向かいました。またザビエルの死後1553年には一時遺体が安置されました。

    サンチャゴ砦
    1511年築かれたセントポール丘を取り囲んだ要塞です。
    現在は門の部分のみが残っています。マレーシア最古のヨーロッパ建築です。

    青雲亭
    マレーシア最古の仏教寺院です。

    海辺のモスク(MASJID SELAT)
    マラッカ海峡の景色を海辺のモスクから。天気が良ければ素晴らしい夕日を拝めます。

  • 19:00
    ニョニャ料理の夕食

    レストランでマレーシアのニョニャ料理

  • 21:30
    催行会社指定ホテルお送り

    ルネッサンス クアラルンプール ホテルへ

2008年にユネスコ世界遺産に登録されたアジアの古都、マラッカ。実はにぎやかな首都クアラルンプールから少し郊外へ足を伸ばすだけで行けてしまう距離にあるんです。16世紀のポルトガル、17世紀のオランダ、18世紀のイギリス植民地時代の影響を今もなお残す町並みは、まさにマレーシアの縮図。観光拠点となるオランダ広場はもちろん、モスクや教会といった名所ポイントを、日本語ガイドが案内します。マレーシアのミックスカルチャーの原点である古都をじっくりと散策する、マラッカ日帰り観光ツアー!

https://www.veltra.com/jp/asia/malaysia/kuala_lumpur/ctg/5228:Malacca_Tours/

オランダ広場

ピンクの建物が素敵なマラッカ観光の一番の見所です。
東南アジア最古のオランダ建築スタダイスやキリスト教会が立ち並んでいます。

セントポール寺院

オランダ広場から約10分歩きます。フランシスコ・ザビエルの像がみえてきました。ザビエルの髪がふさふさです。
ザビエルが初めて日本にやって来たのは、1549年になんと我が鹿児島県坊津です。
その昔語呂合わせで「以後よく(1549)広まるキリスト教」と年号を覚えました。

ザビエルが亡くなった後に、一時遺体を安置された場所が寺院内にしっかりと残されていました。

マラッカ 

セントポール寺院から眺めるマラッカ海峡とマラッカの街並みも素敵です。

サンチャゴ砦

要塞の砦がほんの少ししか残っていません。大砲も置いてありますが、すぐに見終わります。
近くにマラッカの街の名前の由来のマラッカの木がありました。
砦の目の前にショッピングセンターがあり、そこにトイレがあります。

青雲亭

本堂の建築資材はすべて中国本土から運ばれたものです。
海の街なので、なぜかお寺にマストがありました。提灯と同じ朱色のマストでした。

ジョンカー・ストリートを徒歩で移動

歩いてヒンズー教の寺院、イスラム教のモスクも観光。中国風のモスクはなかなか珍しいですね。

ジョンカー・ストリートはたくさんのショップやレストランが立ち並ぶ繁華街です。
西洋と東洋が融合した独特な町並みは情緒がありますね。
ここで10分程自由時間があり、早足で散歩しました。

海辺のモスク(MASJID SELAT)

マラッカ 

あいにくの天気で夕日は拝めず。
仕方がないのでマラッカ海峡を眺めます。
靴を脱いで、スカーフを被りモスクの中も見学しました。モスクの中にテラスがあり、マラッカ海峡をより近くに感じます。

ニョニャ料理の夕食

レストランでマレーシアのニョニャ料理。
ニョニャ料理はマラッカの郷土料理で中国料理とマレー料理が融合した料理です。
辛さはなく食べやすかったです。
デザートも美味しかったです。

ツアーに参加した感想

今回は参加人数が2組と少なかったので、プライベートツアーのような気軽さでした。
14世紀末から東西貿易の要衝として栄えたマラッカはまさに古都、近代的なクアラルンプールとは違った情緒ある街並みでした。

ただ、天気が……雨でした。青雲亭ではかなりの土砂降り。
海辺のモスクで夕日をみる事はできませんでした。これはしょうがないですね。
ガイドさんはマレーシアの方でしたが、かなり日本へも行っているようで、鹿児島も知っているとの事。
いろいろと日本事情に詳しかったです。
私の登山用のモンベルの軽量傘を見て、すかさず「アウトドアするの?」
モンベルを知ってる現地ガイドさん恐るべし。ポールスミスのバッグが欲しいと言っていました(笑)

ツアー参加にあたっての注意点

服装に注意。
モスク入場の際は半ズボンやノースリーブなど肌を露出する服装は禁止されています。
また女性はスカーフの着用が求められます。(スカーフの貸し出しの場合も数に限りがある事、スカーフは使いまわしであろう事が想像できます。実際、ピンクモスク観光で借りたスカーフは汗臭かったです)
私はエアコンの防寒用に大判のスカーフを持っていき、それを利用しました。
スカーフの巻き方はクアラルンプールのモスクを観光中にだんだん上手になっていきました(笑)

クアラルンプールにきたらマラッカまで足をのばしてみては?
『オプショナルツアーの世界遺産マラッカと海辺のモスクに参加レビュー』

さつまおごじょの”みなと”でした。ありがとさげもした。

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