トルコのイスタンブールでシェラトン イスタンブール シティセンター(Sheraton Istanbul City Center)に宿泊しました。
2019年7月にシェラトン シティセンターとしてオープンしたばかりのホテルです。
(正確には「Titanic Downtown Beyoğlu」という5つ星ホテルからのリブランドです)
年末年始に5つ星ホテルの豪華な朝食ビュッフェをいただき、毎朝幸せでした。
年越しシーズンのシェラトンの朝食をレビューします。
イスタンブール シティセンター(Sheraton Istanbul City Center)の朝食
朝食会場
朝食会場はホテル入り口を入り左手すぐの『Nev’i Lokma』です。
広々とモダンな朝食会場です。
ブッフェ朝食:15ユーロ
ブッフェの内容は、イスタンブールの伝統的な食事やフルーツやハムなどの豪華な朝食です。
オーガニック食材を取り入れています。
朝食は6時30分から開いていました。
入り口すぐ左手にデスクがあり、係りの人に部屋番号を伝えてテーブルに。
(部屋番号をリストでチェックしていました)
広い会場なので、冬の朝一番の時間帯は部屋が暖まっておらず、肌寒かったです。
ビュッフェ朝食
3回朝食をいただきました。
朝食の内容はほぼ同じです。(ホットミールやフルーツが少し変わる程度)
ただビッフェ朝食で種類が多いので、飽きることはありません。
サラダ類
パン類
パンはドーナツやデニッシュやクロワッサンやシミット(Simit)などがあり、1日では食べきれません。
オススメはトルコを代表するパンのシミットです。
サンドイッチにしたり、蜂蜜をつけたりとお好みでどうぞ。
パンケーキは焼き立てが食べられます。
ピスタチオのトッピングがオススメです。
写真右手のスープは日替わりでした。
トルコのスープは胡椒をいれたり、レモン汁を入れたり。
口にあわないなと思ったら、自分好みにアレンジすると美味しくいただけます。
ホットミール
ホットミールは4種類ほど。
定番のスクランブルエッグは毎日ありました。
マッシュルームはどの国でも安定して美味しいです。
その他
蜜ろうがドーンとそのまま。贅沢ですね。
栄養たっぷりです。
このミルククリームをシミットにつけて食べると朝から幸せになります。
牛乳、低脂肪乳、豆乳、アーモンドミルクのミルク4兄弟です。
他にもオレンジジュースなどのフレッシュジュースやリプトン紅茶、コーヒーがあります。
コーヒーや紅茶はテーブルスタッフが注いでくれます。
フルーツ類
ヨーグルトはフルーツでもジャムでもお好みで。
美味しいので毎日食べても飽きません。
ナッツやドライフルーツがこんなにたくさん。
オムレツ
コックさんにお願いするとオムレツを作ってくれます。
卵が大好きなので、毎朝オムレツをオーダーしました。
そして3日目の朝には
オムレツをお願いします。
中身は…
君はトマト抜き(あとは全部)だろ〜。
席に持っていくよー。
おそらく3回とも朝一番のオムレツオーダーだったので、覚えてくれたようです。
トッピングはハムやマッシュルームやチーズ、パプリカなど。
出来立てのオムレツはボリュームもあり美味しかったです。
実際に食べたもの
画像真ん中のスクエアのお菓子は落雁のようなお砂糖の塊のようなスイーツでした。
ハムは色が赤いほどくせがありました。
翌日からは無難に白いハムをいただきました。
たくさん種類があったオリーブは、ちょっと手が出せませんでした。
元旦の朝は
元旦の早朝(6時半)だからか?入り口のチェックのスタッフがいません。
というか、スタッフはほとんどいません。
受付でどうしようかと立っていたら、調理スタッフ(オムレツを作ってくれる人)が入っていいよーと。
朝食を食べているゲストは私達以外はもう一組のみ。
もともと欧米の方は朝がゆっくりな上に、さすがに年越しパーティの翌日はみんな寝ているんでしょうね。
「この日本人、毎朝早いよー」と思われたかもしれません(笑)
登山と旅行中だけは不思議と早起きなんです。
元旦とはいえ、特別変わりないビュッフェ内容ですが、
前日が大晦日ガラディナーが行われていたせいか、前日と食べ物の配置がガラっと変わっていました。
ミルク4兄弟も姿が見えません。
誰もいないので紅茶も自分で入れました。
まぁ、イスタンブールクオリティなのでしょう(笑)
蜂の巣はちみつとヨーグルトが美味しかった!
『シェラトン イスタンブール シティセンターの朝食レビュー』
さつまおごじょの”みなと”でした。ありがとさげもした。
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