【ダイナースクラブカード】空港ラウンジを利用できるのはプライオリティパスだけではなかった

エコノミークラスでもLCC(格安航空会社)の航空券でも海外の空港でラウンジが利用できる、魔法のカード。
ご存知『プライオリティパス(Priorty Pass)』。

そんな魔法のカードが他にもあった！
そう『ダイナースクラブカード(Diners Club International)』。
なんとダイナースクラブカードがあれば世界850ヶ所のラウンジを利用できます。
クレジットカード会社が提供しているラウンジとしてその数は圧倒的ですね。

というか、私はつい最近までダイナースクラブカードで海外の空港でラウンジを利用できるなんて知りませんでした。
プライオリティパス以外にそんな有難いカードがあるなんて！
（日本の空港のラウンジはゴールドカード以上のクレジットカードであれば利用できる位の認識でした。）

プライオリティパスって何？という方は下記に詳しくのってます。

ダイナースクラブカードで使える空港ラウンジサービスとは

海外の空港で使える

世界中の提携空港ラウンジを利用できます。

どのラウンジが利用できるか公式サイトやアプリで検索できます。
国際空港で出発までの時間をアルコールやソフトドリンクや軽食を食べながら快適に過ごすことが出来ます。

また利用する航空会社や搭乗クラスに関係なくラウンジを利用できます。
エコノミークラスやLCC（格安航空会社）利用でも豪華なラウンジに入れるって凄い事ですよね。

ダイナースクラブカードを手にすると、ビール飲み放題で軽食もいただけるなんて。
空港へ早めに到着したくなりますね。飛行機のトランジットの時間も楽しみに変わります。

2019年にチェコの首都プラハ空港内のMenzies Aviation Loungeにダイナースクラブカードで利用しました。
チェコビールを存分に味わうことが出来ました。

日本国内で使える

もちろん日本の空港でも29ヶ所のラウンジで利用できます。
どの空港で利用できるかは公式サイトで確認できます。

国内空港のラウンジではソフトドリンクや新聞・雑誌などが無料で利用できます。
一部のラウンジではシャワーやアルコールが有料で利用できます。

私のホーム鹿児島空港では焼酎の試飲もできますよ！

羽田空港（国内線）は広々ラウンジです。

ダイナースクラブカード

年会費

年会費	税別
本会員	22,000円
家族会員	5,000円

家族会員も無料で空港ラウンジを利用できます。
ダイナースクラブカードはダイナースクラブプレミアムカード(130,000円税別)など、他にもラインナップがありますが、まずは新規入会特典がある通常のダイナースクラブカードでしょうか。

空港ラウンジ以外にも便利な特典が

エグゼクティブダイニング

エグゼクティブダイニングサービスは、高級レストランの所定コースメニューを2名以上で利用した場合に、1名分のコース料理が無料になるサービスです。

私が住んでいる鹿児島市では利用できるお店は3つですが、お得に利用できるのであればうれしいですね。

海外現地トラベルデスク

海外旅行では人気のレストランだと予約が必須な場合があります。

オーストリアの首都ウィーンで現地のトラベルデスクで予約してもらいました。
日本語で予約できるので助かります。
もちろん予約は無料。現地ではダイナースクラブカードで支払いました。

旅行損害保険が充実している

海外旅行時中に万が一病気やケガに遭ったときに、最高5,000万円が自動付帯します。
旅費をカードで支払った場合国内最高1億円の国内旅行損害保険と海外最高1億円の旅行保険が受けられます（利用付帯）。
充実の補償で海外旅行が安心ですね。

空港ラウンジを上手に利用しましょう

国際線の場合、空港へは2時間以上前に到着します。
よっぽど空港が混んでいなければ、飛行機の搭乗まで待ち時間があります。

そんな時にダイナースクラブカードは大活躍。
香港国際空港など海外のハブ空港ではダイナースクラブカードで利用できるラウンジが複数あります。
何度も利用すれば年会費以上の価値を得る事ができます。

プライオリティパス？ダイナースクラブカード？
自分にあったカードでお得にラウンジを利用しちゃいましょう。
『【ダイナースクラブカード】空港ラウンジを利用できるのはプライオリティパスだけではなかった』

さつまおごじょの”みなと”でした。ありがとさげもした。