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全室源泉掛け流し温泉付離れの旅館 四季の杜 紫尾庵 宿泊レビュー

全室源泉掛け流し温泉付離れの旅館 四季の杜 紫尾庵 宿泊レビュー ホテル
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九州で温泉といえば大分・熊本が有名ですが、もちろん鹿児島も温泉県

霧島温泉郷・指宿温泉がメジャーですが、鹿児島市内にもあちこちに温泉があります。
いわゆる銭湯ではなく全て温泉

小さい頃から日帰り温泉三昧の私。
大人になってからは車で熊本や大分温泉へ。
趣味の登山の後も温泉でさっぱり。

そんな私ですが鹿児島県内で温泉と言えば霧島や日当山温泉へ行く事が多く、
さつま町紫尾温泉は素通りでした。

2020年に同じさつま町にある宮之城温泉の旅館 玉之湯へ泊まりました。
美人湯に見事にハマった私は今回も『つるつる湯』を求めて
紫尾温泉の『四季の杜 紫尾庵』へ。

いっぱい食べて何度も温泉に浸かって、ぐっすりと寝る。
部屋付きの温泉が最高♪
のんびりしまくりで宿泊した様子をレビューします。

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四季の杜 紫尾庵

四季の杜 紫尾庵
離れの庭

紫尾庵は全8室の客室温泉付離れの宿です。
宿は心を癒す豊かな自然で囲まれており、喧騒を忘れさせてくれます。

四季の杜 紫尾庵
ウェルカムのお茶

レセプションでウェルカムドリンクの黒豆茶をいただきました。
コースターがかわいいですね。

レセプションにはバーがあり、たくさんの種類の焼酎がならんでました。
紫尾庵厳選のお土産を買えるスペースもあります。

四季の杜 紫尾庵
離れのお部屋

木々に囲まれた離れのお部屋です。
紅葉が色づき始めて綺麗です。

四季の杜 紫尾庵
離れ入り口

離れの玄関アプローチ。
同じ部屋タイプの客室と接しています。

お部屋

四季の杜 紫尾庵
離れの部屋

2間続きのお部屋です。
さつま町の夜は冷えるのでホットカーペットが敷かれていました。

四季の杜 紫尾庵
ベッド

居間の一角が高床になっており、お布団が2組敷いてあります。
そしてさらに寝室もあります。

四季の杜 紫尾庵
寝室

2人で4名まで泊まれるお部屋に宿泊したので広々でした。

部屋から見えるお庭も広々。
木々に囲まれたプライベート空間。
バドミントンくらいなら出来そうな広さです。

そしてちょっぴり紅葉でした。

四季の杜 紫尾庵
浴衣

紫尾庵こだわりの部屋着。
ロビーのショップで売っています。いいお値段です。
着心地が良くてちょっと欲しくなりました。

足袋もかわいらしい柄が用意されています。

四季の杜 紫尾庵
お部屋の甘味

冷蔵庫の中に甘味が用意されていました。
小豆がやさしい甘さです。
広いお庭を眺めながらいただきます。

紫尾の水でいただく緑茶やコーヒー。

脱衣所兼洗面所。
アメニティも豊富です。

部屋付き温泉

四季の杜 紫尾庵
部屋付き温泉

泉温は51度。もちろん源泉かけ流し。
客室の温泉は途中で空気に触れたりすることがない為に高い効能で質の高い湯浴みが期待できるとの事。

部屋付き温泉だと自分の好きな温度に調節して入れるがうれしい。
私はちょっとぬるめにゆったりと浸かるのが好きなのです。

窓から見える景色は先ほどの玄関アプローチです。

四季の杜 紫尾庵
炭シャンプー等

炭シリーズのシャンプーセット。
つぶ塩のマッサージソープもありました。
ただでさえ美人湯でお肌つるつるなのに、スクラブマッサージでさらにつるつる肌に。

食事

食事は朝・夕食ともにレセプション奥にある個室の食事処。
テーブル席でいただきます。

お料理は山・川・海の幸や地元の食材を活かした創作会席料理が月替わりで提供されます。

四季の杜 紫尾庵
食事処

夕食

夕食の時間は18時~21時。
開始時刻は18時、18時半、19時から選択できます。

四季の杜 紫尾庵
先付と前菜

食前酒ならぬ食前酢としてりんご酢。
食欲が増しますね。

ミカン釜に入っているのは先付のほうれん草。

前菜は松茸寿司、野菜のテリーヌ、烏賊木ノ子ぬた青竹入り、スモークサーモン、蟹水晶巻き、海老芋雲丹焼き。

久しぶりの松茸を味わいます。
四季を感じる旬の食材はうれしいですね。

四季の杜 紫尾庵
鯛と豆腐の吸い物

清汁仕立て。
焼甘鯛、紅葉人参、柚子、豆腐、銀杏、あられが入って具沢山です。

四季の杜 紫尾庵
季節のお造りオーロラ包み

刺身の器はグレープフルーツです。
オーロラ色のセロファンにお造りが包まれていました。

お造りはイカ、タカエビ、カンパチ、マグロです。

四季の杜 紫尾庵
焚合せ

焚合せのホタテ貝柱黄金煮、木の葉南瓜、アスパラ、紅葉麩、焼き栗。

アスパラの焚き合わせは初めて食べたかも。
カボチャの飾り包丁がにくい演出です。

四季の杜 紫尾庵
米ナスの田楽焼き

焼物の米茄子田楽焼きです。
ライスペーパーの上にのっています。

見た瞬間に食指が動く田楽焼きです。
ビールがすすみます。

四季の杜 紫尾庵
黒毛和牛

黒毛和牛の石焼です。にんにくチップも添えて。
ピンクヒマラヤ岩塩でいただきます。

テーブルにて火を入れた大豆窯ごはん。
大豆は炊く前に炒ってあるのでより香ばしくなっています。
炊きたてご飯はとにかく美味しい!

四季の杜 紫尾庵
あおさ汁と香の物

あおさ汁と香の物です。
すまし汁だとさらっといただけていいですね。
余談ですが青い汁椀もいいなぁ。

四季の杜 紫尾庵
紫尾温泉の名物のあおし柿

デザートです。
紫尾温泉で渋抜きをした名物の『あおし柿』、豆乳プリン、メロン。

あおし柿は姉妹館の旅籠 しび荘に宿泊した時もデザートででました。
渋さがしっかりと抜けて安定の美味しさの柿です。

満腹まったりコーヒータイム♪

朝食

朝食の時間は8時~10時。
開始時刻は8時、8時半、9時から選択できます。
チェックアウトが11時なのでゆっくりと朝ごはんを食べられますね。

和朝食
四季の杜 紫尾庵
和朝食

朝食は和食と洋食から選べます。
温泉宿の朝食は大半が和食なので、洋食チョイスはちょっとうれしい。
せっかくなので私が和食、家族が洋食と分けてオーダー。

上品な味付けの煮つけ。
そして西郷さんの海苔がかわいいです。

豚みそとさつま揚げが鹿児島感をかもしだしています。
卵焼きが美味しかった。

四季の杜 紫尾庵
お味噌汁

朝はやっぱりお味噌汁。
一本だけ小ネギが長い。

洋食
四季の杜 紫尾庵
洋朝食

トースト、ポタージュスープ、サラダ。
ドリンクは牛乳、りんごジュース、トマトジュースから選べます。

四季の杜 紫尾庵
洋朝食

卵とベーコンを見ちゃうと洋食がうらやましくなる食いしん坊な私。

四季の杜 紫尾庵
フルーツとコーヒー

デザートは和食も洋食も同じです。

夕食時は真っ暗だった窓の外。
朝食時は外の景色を楽しみながらのんびりとコーヒータイム♪

紫尾温泉

旅籠しび荘 紫尾温泉
解放感抜群の露天風呂

紫尾温泉は紫尾神社の拝殿下から温泉が湧いていることから『神の湯』と言われています。
そして新日本百名湯にも選ばれた、知る人ぞ知る名湯の紫尾温泉。

私の大好きなとろとろ美人湯です。
泉質はpH9.4のアルカリ性単純硫黄泉。
お湯に浸かるとヌルヌルとし、湯上がり後はお肌がしっとりすべすべ。
まさに「美肌の湯」。お風呂上りの自分の肌にうっとり?!

今回は客室温泉付き離れだったので、部屋の温泉を堪能しましたが、
姉妹館「旅籠 しび荘」のお風呂も利用できます。
大浴場と川沿いの貸切露天風呂を堪能できちゃうんです。
もちろん源泉かけ流し。

利用時間は大浴場が7時~21時。
貸切露天風呂が7時~20時。
貸切露天風呂は雨天時は利用不可です。

詳しくは旅籠 しび荘の温泉レビューをどうぞ。

四季の杜 紫尾庵へのアクセス・住所

チェックイン:15時

チェックアウト:11時

13歳以下の子供は不可

住所:鹿児島県薩摩郡さつま町紫尾1663

電話:0996-31-9270

旅籠 しび荘に川を挟んで隣接しています。

鹿児島市(鹿児島中央駅)からは車で約1時間15分。

無料駐車場があります。

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『全室源泉掛け流し温泉付離れの旅館 四季の杜 紫尾庵 宿泊レビュー』

さつまおごじょの”みなと”でした。ありがとさげもした。

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