今回はシンガポールのガーデンズバイザベイを紹介します。
オシャレなピンクの木のオブジェの写真を見たとき、
「シンガポールがなんかすごいぞ」と驚きました。
スーパーツリーグローブですね。
昼に見ても近未来的。夜のライトアップでさらに幻想的になります。
オシャレですね。
鹿児島の田舎者が見ると圧倒されます(笑)
(マリーナベイサンズを見た時は腰を抜かしました)
もちろん行ってみたいですね。
シンガポール観光で必見のガーデンズバイザベイ。
スーパーツリーグローブに興奮して写真をとっていたら、
常夏のシンガポールで暑さがキツくなってきました。
日本が夏の時期に旅行に行くとまだましなのですが、
冬の時期に常夏のシンガポールへ行くと温度差に身体がついていきません。
そういう場合は涼しい植物園がオススメです。
ガーデンズバイザベイ内にある、二つのドーム型植物園。
とっても涼しい。空調が効いています。
そして有料な分、見ごたえも十分。
近未来的な植物園のクラウド・フォレストとフラワー・ドーム。
さらに夜景も美しいガーデンズ・バイ・ザ・ベイを紹介します。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
シンガポールの中心部のマリーナ・ベイ・ウォーターフロントに位置する、
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。
マリーナベイサンズの目の前にあります。
広大な植物園です。
休憩や散歩に立ち寄れる無料のエリアと
OCBCスカイウェイやクラウド・フォレストなどの有料施設があります。
クラウド・フォレスト
クラウド・フォレストは低温多湿の雲霧林が再現されています。
まず入ると見えてくるのが立派な滝。
落差35m。
人口の滝ですが迫力があります。
水しぶきで入った瞬間にひんやりします。
速攻で上着を着ました。
作り物ですがナマケモノがいました。
笑顔ですね。
鮮やかな蘭、食虫植物など珍しい植物に目を奪われます。
世界でも珍しい雲霧林。
まるで別世界ですね。
クラウドウォークで空中散歩
滝山の裏にあるエレベータと階段で上へ。
そこから空中散歩を楽しめます。
クラウドウォーク途中も珍しい植物を楽しめます。
鮮やかな緑に癒されますね。
滝の裏側へいけます
途中で滝の真裏へ行く事ができます。
滝の裏側から見えるのはマリーナベイサンズ。
スーパーツリーグローブとマリーナベイサンズを写真1枚に収める事ができました。
クラウドフォレスト:(毎日)9:00am~9:00pm、最終入場:8:00pm
フラワー・ドーム
フラワー・ドームは巨大なドーム型植物園です。
地中海、カリフォルニアや南アフリカなどの春を再現した世界最大の温室です。
500種以上の植物を楽しむ事ができます。
こちらも入るとひんやりします。
23℃~25℃に保たれており、涼しく観光できます。
飾り付けがとてもかわいらしいですね。
まるでおとぎの世界。
シーズンにあわせた写真スポットがあります。
日本でも人気の多肉植物や珍しい花々が迎えてくれます。
植物が好きな方にとっては何時間でも時間をつぶせそうですね。
樹齢100年以上のオリーブの木があるよ。
探してみてね!
夜になるとライトアップされます。
雰囲気よさそうですね。
日本とは違って海外では1月になってもクリスマス飾りです。
ここ何年か海外で年越ししているので、
もう違和感を感じなくなりました(笑)
フラワードーム:(毎日)9:00am~9:00pm、最終入場:8:00pm
ドーム型植物園の注意点
上着が必須
植物園の中は空調が効いています。
シンガポールは暑いので涼しく観光できるのはありがたいのですが、
女性には寒いです。
上着やストールが1枚あると安心ですね。
再入場ができる
再入場ができます。
植物園を出るときに、
スタッフの方に再入場と伝えて腕にスタンプを押してもらいましょう。
暑い日中に一度訪れて涼しく観光。
そして夜のライトアップ時にまた再入場。
2度美味しいとはこの事ですね。
お得な入場券がある
クラウド・フォレストとフラワー・ドームは共通チケットです。
通常はS$28ですが、S$23で事前購入する事ができます。
事前に購入する事で現地でチケットを買う手間も省けますね。
購入したバウチャー(スマホで表示やプリントアウト)を入り口で見せて楽々入場できました。
日本語のパンフレット
ガーデンズバイザベイの公式サイトから日本語のインフォメーションガイド(pdf)をダウンロードすることができます。
もちろん無料です。
無料の施設も充実
ガーデンズバイザベイは無料でも楽しめるエリアがいっぱいです。
Far East Organization Children’s Garden
子供たちが見た瞬間に大興奮のエリア。
なんとこんなに楽しそうなのに入場無料です。
火・水・木・金:10:00am~7:00pm(最終入場:6:30pm)
土・日・祝日:9:00am~9:00pm(最終入場:8:30pm)
休日:月曜(月曜日が祝日の場合は翌火曜)
Sun Pavilion
立派なサボテンが植えられた一画です。
ベイ・サウス・アウトドア・ガーデンズ
池には卵のオブジェが浮かんでいました。
夜のイルミネーションで見たら幻想的でしょうね。
(上の歩道)スカイウェイは有料ですが、
スーパーツリーグローブは写真撮り放題です。
マリーナベイサンズを借景に思い出の一枚を撮りましょう。
Art Sculptures
度肝を抜くアート作品です。
都会のオアシスで宙に浮かぶ赤子と借景の高層ビルが面白いですね。
夜のライトアップやショーを見逃すな
今回私はトランジットの1日観光だったので、
日中しか楽しめなかったのですが、
ガーデンズバイザベイは夜も幻想的な世界を楽しめます。
19時頃からライトアップされます。
まるで近未来や宇宙のような不思議な光景ですね。
無料のショーGarden Rhapsody
夜には音楽と光が奏でる無料のショーが毎晩行われます。
その名もガーデンラプソディ(Garden Rhapsody)
ショーの時間:(毎日)7:45pm, 8:45pm
1日2回 10分間
雨天中止です
幻想的なイルミネーション。
見逃せませんね!
ガーデンズバイザベイのアクセス・営業時間
場所はマリーナベイサンズの目の前です。
地下鉄(MRT)でいく場合も案内に従えば、迷わず辿り着きます。
ベイフロントMRT駅下車。
B出口を出て、地下連絡道路を進みます。
トンボ橋またはメドウ橋を出て横断し、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ。
営業時間
無料エリア(ベイ・サウス・アウトドア・ガーデンズ):(毎日)5:00am~2:00am
クラウドフォレスト:(毎日)9:00am~9:00pm、最終入場:8:00pm
フラワードーム:(毎日)9:00am~9:00pm、最終入場:8:00pm
OCBCスカイウェイ:(毎日)9:00am~9:00pm、最終入場:8:00pm
無料エリアは早朝から夜遅くまで開園していますね。
もし近くに住んでいたら、毎日散歩とかランニングが出来て楽しそうですね。
シンガポールでオススメの観光地
ガーデンズバイザベイは子供から大人まで楽しめる観光地です。
親子連れも多く見かけました。
売店やレストランもあるので買い物や食事に困りません。
場所はマリーナベイサンズの目の前です。
写真撮影に絶好の場所ですね。
もちろんガーデンズバイザベイの観光の後はマリーナベイサンズへ。
屋上の展望所からガーデンズバイザベイが一望できます。
先にガーデンに行ったので場所を上からも把握できて楽しかったです。
今回はトランジットでプチ観光だったので、
夜のライトアップやショーを見る事ができませんでした。
次回はイルミネーションを楽しみたい。
夜のライトアップが見たかった!
『シンガポール観光でオススメのガーデンズバイザベイ』
さつまおごじょの”みなと”でした。ありがとさげもした。
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