シェラトン鹿児島は鹿児島県民対象にとってもお得な宿泊プランがあったりします。
今回は『鹿児島県在住の方限定！オープン半年記念の宿泊プラン』。
デラックスルーム：15,000円、桜島ルーム：20,000円とかなりお得な価格です。
(2名までの朝食と消費税・サービス料・入湯税含)
2名分の朝食込みでこの値段は破格！
前々から「シェラトン鹿児島へ泊まってみたい」とこぼしていた母親。
そしてたまたまプラン対象日に予約を入れていた我が家。
急遽両親の分を鹿児島県民プランで追加予約。
親孝行と息子と祖父母の初お泊りを決行する事にしました。
9月にもシェラトン宮崎で親孝行したんだけど、まぁいいか。
シェラトン宮崎では同室でしたが、
今回はじぃじ、ばぁばと初めて3人で宿泊。
息子の初お泊りはどうなる？なシェラトン鹿児島の宿泊レビューです。
シェラトン鹿児島(SHERATON Kagoshima)
クリスマスツリーが素敵なエントランスロビー。
緑豊かな空間が癒されますね。
前回は5月の開業後すぐのタイミングで宿泊しました。
開業から半年経ち、サービス等の変更はもちろんあったと思います。
私が気が付いた限りで前回の宿泊と違った点がこちら。
温泉用のスリッパなど、嬉しい改善もありました！
詳しくは本文をご覧ください。
部屋のアップグレードは？
宿泊時のマリオットのステイタスはプラチナエリート。
気になるお部屋のアップグレードは？
| デラックスキング/デラックス２ダブル | ←予約した部屋 | |
| 桜島キング/桜島ダブル2台 | ←アサインされた部屋 | |
| クラブキング/クラブダブル２台 | ||
| 桜島クラブキング/桜島クラブダブル２台 | ||
| 桜島スイート | ||
| 桜島インペリアルスイート |
予約したデラックス2ダブルから、桜島ダブル2台へアップグレードしていただきました。
ありがとうございます。
お部屋
今回はバスタブ付きのお部屋です。
なんと両親が泊まる客室とコネクティングルームになっていました。
そして普通に仕事を終えた後のチェックインなので、外は真っ暗。
息子は早速両親の客室で遊んでいる模様。
テレビのリモコンはYouTubeがすぐにみられる仕様です。
最近はしなぷしゅの他にしまじろうも息子のお気に入り♪
ドアを開ければ両親の客室となります。
自分たちの部屋が桜島２ダブル、両親の部屋が桜島キングのお部屋です。
スタイリッシュな洗面台ですね。
洗面台も十分なスペースがあるので使いやすいです。
温泉に連れていけない1歳3ヶ月の息子がゆっくりと浸かれるように、バスタブ付きが助かります。
ちなみに前回はバスタブなしのお部屋だったので、ベビーバスをお借りしました。
クローゼットを開けると嬉しい発見が！
温泉用のスリッパが登場しています。
5月宿泊時は室内専用の白いスリッパのみで、部屋以外での利用は不可×でした。
おかげで温泉へ革靴で行く羽目に。
お風呂上がりの革靴はキッツイなぁと感じていた前回。
今回は温泉用のスリッパが登場。
良かった♨
そして歯ブラシコップが以前は菅原のコップでしたが、今回は違いました。
まぁ、コップのグレードは客室で変わるのかもしれません。
ちなみにとなりの両親の部屋も同じコップでした。
そして今回は子供用のアメニティをいただきました。
歯ブラシ、ボディスポンジ、スリッパ。
イルカ柄が可愛いですね。
ありがとうございます。
ティーセットは薩摩ブランドです。
紅茶もリーフのパックです。
地味に嬉しい。
そしてスナックコーナーのドリンク、アルコール類がわずか半年で値上げしてました。
(画像はクリックで拡大できます)
ちなみに5月宿泊時のスナックコーナーのお値段の写真もあります。
ペプシコーラが155円が350円に↑↑。
まあ、でもこれは前回が良心的すぎる値段でした。
隣にスーパーマーケット、目の前にドラッグストアがあるからこんなに安いの？と思ってしまう程でした。
今は普通にホテル価格になっています。
電子機器に興味津々の息子。
こういう場合は電話線を抜いちゃいます。はい。
もちろんティッシュボックスも避難です。
赤ちゃん連れでお願いしたこと
1歳3ヶ月の赤ちゃん連れという事で、事前にホテルに連絡。
そして赤ちゃん連れで泊まる為に利用できる無料の貸し出しグッズをお願いしました。
おむつ用ごみ箱
前回宿泊時はおむつ用ごみ箱がなく、入口ドア前に使用済みおむつを置いていました。
匂い防止袋に入れても近くに寄ると匂うので、ホテルステイの楽しさのマイナス要因に。
今回用意していただいたおむつ用ごみ箱。
しっかりとした作りで匂いも安心。
ベッドガード
ベッドがモコっとしていますが、ベッドガードを入れてもらいました。
ええ、うちの息子は寝相が悪いんです。
そして自分で降りる気満々の息子。
後ろ向きでそろ～っとそろ～っと。
ちょっと高さはありましたが、無事に降りられました。
食事
クラブラウンジ
カクテルタイム
カクテルタイムは3部制になっています。
開始時間前に向かうとラウンジ入口に数人の待ち人がいました。
並んで待っているとラウンジスタッフの方から名前と部屋番号を聞かれ、席に案内されました。
アルコール各種。
鹿児島の芋焼酎も種類豊富にありますね。
残念だったのが、黒酢の提供がなくなっていました。
炭酸割りで飲みたかったのですが。。。
Heinekenが冷蔵庫内にありました。
フルーツジュースも選び放題です。
サラダやチーズ、野菜スティックなど種類も豊富にお好きなだけ。
生春巻きやパテなど美味しくてお替わりをしました。
そして一番のお楽しみはローストビーフです。
ほんとに美味しい。
これを食べにきました(笑)。
スイーツもさつまいもタルトで鹿児島の食材が使われています。
お腹いっぱいで大満足のカクテルタイムでした。
そして！
今回はラウンジでのカクテルタイムの代替えにデイリーソーシャルのディナービュッフェがありました。
お値段は3,000円。
本来のDaily Socialでのディナービュッフェは7,000円
お寿司もあるし、どうしようかなぁと最後まで悩みましたが、
親も連れて宿泊する事になったので、今回は見送りました。
かなり後ろ髪をひかれました（笑）。
次の宿泊でも利用できそうなら次回はデイリーソーシャルのディナービュッフェへ行くぞ！
でもね、夜もビュッフェ、朝もビュッフェだと体重が恐ろしい事になりそうです。
ティータイム
前回の５月の宿泊時のティータイムは飲み物だけの提供だけでしたが、
今回はフルーツとナッツ類が置いてありました。
飲み物だけは寂しすぎましたからね。
うれしい改善ですね。
ART OF TEAの紅茶でほっこり。
Daily Social
朝食は両親とともにDaily Socialのビュッフェに行きました。
朝から海鮮丼なんて贅沢な一品です。
サラダバー、フルーツバー、コールドミールと種類豊富ですね。
サラダバーのドレッシングも選び放題です。
クロワッサンやマフィンもデニッシュも全部食べたい。
そんな悩みは親子共通なようで、
マフィンは母親と半分こして食べました。
シェラトン印のさつま揚げや、サツマイモなど鹿児島県産の食材も豊富にありました。
おかゆやうどんなど赤ちゃんも食べやすいメニューがあり安心です。
麺類がとにかく大好きな息子。
スタッフの方にお願いしてうどんは短く切っていただきました。
そして開業時にはあった、果物生絞りジュース機が撤退。
新鮮なジュースが飲めてうれしかったのですが、機械自体の使い方が難しかった記憶があります。
初見では特に。
やっぱり海鮮丼がおいしかった。
夫はお替わりをしていました。
ART OF TEAの紅茶もいただき、大満足な朝食ビュッフェ。
両親も喜んでいました。
シェラトン鹿児島へのアクセス
住所：鹿児島市高麗町43-15
電話：099-821-1111
チェックイン：15:00
チェックアウト：12:00
ペット不可
鹿児島中央駅からはシェラトンのシャトルバスが出ています。
シャトルバスの時刻表はシェラトン鹿児島の公式HPから。
シェラトン鹿児島に宿泊して
2023年５月に開業したシェラトン鹿児島。
開業したばかりの５月の宿泊と比べ、流石に今回の宿泊はスタッフの方もこなれた感があり、
対応にも安定感がみられました。
温泉用のスリッパなどのアイテムも増え、快適に過ごす事ができ満足♨。
一方、朝食会場にて鹿児島食材がふんだんに使われているのは変わらず。
エントランスには桜島溶岩のオブジェがおいてあり、
ちゃんと鹿児島のシェラトンになったなという印象です。
そして息子は祖父母と初めてのお泊りでした。
カクテルタイム後は一切親の顔を見せないでね。頑張るから！と祖母の決意のもと、
無事にお泊りが出来ました。
ホントは22時頃に息子の泣き声が聞こえました。
やはり赤ちゃんの泣き声は意外と聞こえますね。
コネクティングルームだったせいで余計に聞こえるってのもあるのでしょうか？
普段はあまり泣かない息子ですが、
特に夜中は泣き声には気を付けないとと気を引き締めました。
今回は仕事終わりにダッシュでチェックイン。
社畜＆地元民ならではの泊まり方となりましたが、
温泉にゆったりと浸かり、翌日はレイトチェックアウトでゆっくりと出来ました。
そしてチェックアウトの数分後は家に帰宅。
移動がないのは楽だなと改めて感じました。
また泊まりたい！
『1歳3ヶ月子連れ旅行/シェラトン鹿児島 宿泊記』でした。
さつまおごじょの”みなと”でした。ありがとさげもした。
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