鹿児島生まれ、鹿児島育ち。
生粋のさつまおごじょの私が、鹿児島グルメ『地元民が通っている美味しいお店』をどーんと紹介します。
海外・国内と色々と旅していますが、お楽しみはやはりご当地グルメ。
外国でも日本でもどの観光地もそうですが、
旅行ガイドブックに載っているお店がすべてではありません。
有名なお店にも行ってみたいし、
あまり知られていないけど地元に愛されているお店にも行ってみたい。
下調べして入った旅先のレストランが地元民で賑わっていると嬉しくなります。
『地元民が通っている美味しいお店』シリーズは、
さつまおごじょの私がリピートしている鹿児島のお店です。
その第6回目は「天麩羅からり」です。
東京の有名老舗天ぷら店「天一」本店にて8年間修行をされた店主が揚げる、
極上の天麩羅を味わえます。
ちなみにリピートポイントは以下の通りです。
私が通うお店は、鹿児島市の中心エリア(鹿児島中央駅付近・天文館付近)です。
味に関しては甘い醤油と甘い味噌で育った鹿児島人の舌で判断しております。
前置きが長くなりましたが、お店の紹介です。
天麩羅からり
天麩羅からり 極。
江戸前の天麩羅のお店です。
最初は仕事関係でいただいたお弁当の天丼でお店を知りました。
お弁当についている紐を引っ張ると、
あったか天丼でいただけます。
そう、一度食べると忘れないお弁当なんですよね。
何度かお弁当で味をしめた後、
揚げたてを食べたらどれだけおいしいのだろうとお店へ向かいました。
カウンター席:9席
テーブル席:4席
お座敷:8席 (5名様より / 要予約)
カウンターは目の前で揚げてくれます。
天麩羅
ランチ天丼
平日限定ですが、ランチ営業しています。
限定20食のランチ天丼です。
特製おまかせ天丼(小鉢・香物・赤だし付):1,800円(税別)
天丼(香物・赤だし付):1,200円(税別)
天ぷら膳:1,800円(税別)
(天ぷら (海老2 / 魚1〜2 / 野菜3)・サラダ・赤だし・小鉢・香物・御飯)
平日限定なので、私はなかなかランチ天丼を食べる機会がないのですが、
いつか。。。
夜の天麩羅
夜はコース料理です。
アスパラの感触がたまりません。
ビールがすすみます(笑)
ウニ、きびなご、白身魚の天麩羅。
ウニの天ぷらは初めて食べましたが、なんとも贅沢ですね。
マキ海老の天麩羅。海老の脚の素揚げ。
ビールをおかわりしました。
ご飯ものは天丼かお茶漬けを選べます。
今回は天丼をチョイス。
翠:6,000円(税別)
天ぷら(マキ海老2 / 魚3 / 野菜4 / かき揚げ1)・サラダ・赤だし・小鉢・香物・御飯・デザート
碧:8,000円(税別)
天ぷら(マキ海老2 / 魚4 / 野菜4 / かき揚げ1)・サラダ・赤だし・刺身・小鉢・香物・御飯 ・デザート
粋品
こだわりの珍味・本日の刺身(2〜3点盛)・香物盛合わせ
芋天
お芋大好きな私が別腹になる『芋天』!
こちらはコースには含まれていませんが、どうしても食べたくてオーダー。
お芋の厚さが違いますね。
芋天は揚げるのに時間がかかるので、
食べたい場合は早目にオーダーしましょう。
揚げ玉
「天麩羅からり」の揚げ玉は100円で買うことができます。
さくさくで美味しいです。
天麩羅からりの営業時間・アクセス
鹿児島市電「高見馬場」電停から徒歩3分。
二官橋通りにあります。
営業時間などの最新の情報は公式サイトで確認できます。
お持ち帰り用 特製天丼弁当
特製天丼弁当もあります。
私が最初にたべた「天麩羅からり」の天麩羅はこの天丼弁当でした。
弁当の紐をひっぱると弁当容器が温められ、
冬でもあたたかい天丼を食べる事ができます。
天丼の天つゆは鹿児島産の鰹節でダシをとっています。
丼つゆはあらかじめ少しかけてありますが、
別添えの天つゆを食べる直前にかけると美味しさ倍増です。
特製天丼弁当:2,000円(税別)
あったか天丼弁当:2,100円(税別)
ごま油の上品な香りがたまらない!
『【鹿児島グルメ】天麩羅からり~地元民が通っている美味しいお店⑥~』
さつまおごじょの”みなと”でした。ありがとさげもした。
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