赤ちゃん連れの旅行は今回で10回目!
でも今までは全て車で短時間の移動。
そして温泉宿でのんびり・まったり宿泊♨
しかーし!
今回ははじめて飛行機にのって関西へ旅行です。
赤ちゃん連れで飛行機にちゃんと乗れるのか、
ぐずって周りに迷惑をかけないのか心配は尽きません。
一番最初の赤ちゃんとの旅行のような不安と期待を抱えて鹿児島空港へ。
生後9ヵ月の赤ちゃんとはじめての飛行機に乗った様子をレビューします。
鹿児島空港
鹿児島空港は玄関口にcombiのベビーカーが置いてありました。
有難いですね。
屋上デッキに行って写真撮影。
今回はラウンジは遠慮しました。
早めに保安検査所を通過。
金属探知機は最初に赤ちゃん+夫、そして再度夫が通ってチェック。
泣かないかな~、排便は勘弁してほしいな~と不安を抱えつつ、
おむつチェックもして準備万端で搭乗を待ちます。
鹿児島空港の赤ちゃんサービス
鹿児島空港には赤ちゃん連れにもやさしいサービスがあります。
国内線1Fの出発ロビーにある設置型ベビーケアルーム。
空室の絵がパパですね。
室内にはなんと体重計測機能付きベビーベッド兼ソファー、
タッチパネル式サイネージ、コンセント口、光触媒除菌・脱臭機等が備えてあるそう。
授乳・離乳食・おむつ替えなどに利用できます。
完全個室の設置型ベビーケアルームです。
男女兼用で使用することができるのでパパもどうぞ。
出発ゲート前にもベビー休憩室があります。
先ほどの設置型ベビーケアルームは1人しか使えませんでしたが、
こちらは複数人利用できます。
オムツ交換台や授乳室、ミルク作りにちょうどいい給湯や手洗い場があります。
鹿児島空港の子供(赤ちゃん)向けサービスの詳細はコチラ(鹿児島空港公式HP)
人生初フライト
JAL JL2402便
鹿児島ー大阪国際(伊丹)
フライト時間:1時間10分
機種:E190
2歳以下の小さな子供がいると優先搭乗させていただけます。
一番最初に飛行機にのりました。
そしてよくよく考えると私も2020年始にイスタンブールへ旅行したのが最後の飛行機だったので、
約3年ぶりの飛行機です。
テンションが上がってまいりました!
初フライトという事で他の乗客の方が来る前に急いで記念撮影。
そのあとに赤ちゃんのお世話セットや離着陸時の耳抜き対策用の水分、
ぐずった時用のおもちゃを前方のポケットにセット。
慣れると余裕な表情の息子。
離陸時に持参した白湯をのませました。
うまく耳抜きできたのか、
離陸時に泣くことはありませんでした。
落ち着いた頃にCAさんが息子に玩具を持ってきてくれました。
内容は3種類。
飛行機型の小袋に入ったエコバック、シールブック、飛行機の模型。
どれにしようかな~。
飛行機の模型も心をひかれましたが、
尖っている部分もあるのでまだ早いかなと思い、エコバックをいただきました。
ありがとうございます!
なんでもかんでも興味津々!で手に取ります。
開けてみるとこんな感じ。
実はこれ、いただいた直後からすごく役に立ちました。
哺乳瓶やおかし、ガーゼ、玩具などを入れるのにちょうどいい!
手頃なサイズなんです。
宿泊したホテルで借りたベビーカーに提げて私が愛用してしまいました。
ちなみにJALでは優先搭乗やおもちゃ以外にも助かるサービスがあります。
機内では赤ちゃん連れのお客さまが快適に過ごせるようなサービスがございます。
- ミルク作りのお手伝い
お湯のご用意などもできますのでミルク作りの際にもお気軽にお声がけください。
100%果汁(アップルジュース)などのご用意もございます。- おむつ替え専用テーブル
機内にはおむつ替え専用テーブルのついた化粧室がございます。また、おむつの予備(M/Lサイズ)もございます。(数に限りがあります)- 機内エンターテインメント
お座席の個人モニターや、Wi-Fiビデオプログラム(無料)で子ども向け番組をご覧いただけます。
- 各サービスは一部対象外の機材もございます。
他にもお子さま向けにオリジナルグッズのご用意や機内での過ごし方や親子で遊べるコンテンツを盛り込んだ「ベビーと楽しむそらたびBOOK」をご用意しております。
JAL
赤ちゃん連れで飛行機に乗るのに助かりますね。
ちなみにANAのサービスはコチラ(ANA公式HP)
生後9ヶ月で機上の人となる息子。
そして搭乗して気が付いた息子の性格。
そう、CAさんが席を通るたびにガン見。
笑顔をふりまいてCAさんの興味をひいていました。
さらには隣のご夫婦連れ、斜め後ろの若いお姉さんに
首をコテンと掲げてニコっと笑顔で愛想をふりまき、
構ってもらっていました。
もしかしなくても、若くて美人なお姉さんが大好きなようです。
リアルクレヨンしんちゃんか!!!
母は息子の今後が心配です。
でもさすがに同じ姿勢で座りっぱなしも疲れるのか、
ぐずった数分もありました。
そんな時は2席分の膝の上で寝かせたり、絵本を見せたりして気を紛らわしました。
親は休まる暇がなく、伊丹空港へ到着。
初フライトはなんとか無事に終わりました。
到着後すぐにオムツを替えてホテルへ。
伊丹空港
さて、大阪や京都の観光を終えて鹿児島へ帰ります。
伊丹空港でもcombiのベビーカーを借りました。
着替えとオムツを替えたくてベビールームを利用しました。
ラウンジのすぐ近くでちょっと心が惹かれましたが、
行きと同様にスルー。
伊丹空港の赤ちゃんサービス
こちらは出発ロビーのベビールーム。
広々としてベビーカーでもゆとりのある広さでした。
授乳室も完備。
着替え台やオムツ台の横には荷物を置けるスペースも。
おむつ用のごみ箱もあります。
そしてすぐ後ろに手洗い場も。
オムツ替えの後もさっと手を洗えます。
ちなみにベビールームの隣にはキッズルームがありました。
保安検査所を通り、フードコートへ。
神座のラーメンを食べました。
美味しい。
フードコートのすぐ近くにもベビールームがあり、ラーメンの後は離乳食。
電子レンジがあったので、温かい離乳食をあげる事ができました。
夫婦で利用しましたが、
落ち着いて気兼ねなく離乳食を食べさせられるスペースは貴重だなと実感。
伊丹空港の子供(赤ちゃん)向けサービスの詳細はコチラ(伊丹空港公式HP)
帰りの便(人生2度目の搭乗)
JAL JL2419便
大阪国際(伊丹)ー鹿児島
フライト時間:1時間15分
機種:E190
今回も優先搭乗させていただき、
行きと同じように赤ちゃんのお世話セットや離着陸時の耳抜き対策用の水分、
ぐずった時用のおもちゃを前方のポケットにセット。
今回は離乳食後のおねむモードだったので、
抱っこ紐バージョンで。
まわりはおじさんばかりで、愛想もふりまかず、
ほとんど寝てくれていたので、行きよりも楽でした。
抱っこ紐だと両手が使えるし、ずっと抱えなくても済むので楽かもしれません。
ちなみにCAさんが持ってきてくれた玩具の内容は3種類。
飛行機型の小袋に入ったエコバック、シールブック、キーホルダー。
帰りは模型の飛行機をもらおうと思っていたので、ちょっと当てが外れました。
結局は行きと同じ飛行機型の小袋に入ったエコバックをいただきました。
重宝しましたしね。
親もお疲れモードのなか、人生2回目のフライトを無事に終えました。
赤ちゃん連れの飛行機
今回の旅行を終えて、夫から一言。
『移動中が休憩時間とならない』
かつては観光や買い物で歩き疲れ、バスや電車、飛行機の搭乗中は休憩時間となっていました。
しかし赤ちゃん連れだと移動中も常にお世話時間となります。
まわりにも気を遣い、親は休まる暇がないですよね。
そういう事をふまえた上での旅行だと、余裕のあるタイムスケジュールが重要ですね。
今回はホテルでもゆっくりとして、かなり緩く予定を組んだので
おかげさまで特にトラブルなく無事に家路につけました。
(京都の気温が暑すぎて全員汗だくにはなりましたが…)
改めて、赤ちゃん連れの観光旅行は
赤ちゃんの世話と荷物が増えて、疲労は3倍。でも思い出は10倍⁈
やっぱり楽しかったです。
関西旅行の次は2023年5月に開業のシェラトン鹿児島に泊まります。
飛行機どころか、ギリギリ徒歩圏内です(笑)
リアルクレヨンしんちゃん⁈
『乳児連れ旅行/生後9ヶ月の赤ちゃんと初めての飛行機』
さつまおごじょの”みなと”でした。ありがとさげもした。
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