ついに来ました。
4年ぶりの海外旅行です。
2019-2020の年末年始のイスタンブール旅行(おまけのシンガポール)後にコロナ禍が始まり、
発券済だったGWのストックホルムと年末年始のギリシャ旅行は泡と消えました。
その間にぽんっと息子が生まれ、
今回子連れでは初の海外旅行となります。
子連れで台湾/高雄・台南・台中・新竹周遊
出発の前日ももちろん仕事でしたが、
仕事帰りに『いやっほう！』と叫び出したいほどにテンションがMAXになりました。
2023年の仕事が終わった解放感、明日からの海外旅行の期待感。
高揚感が半端ない！
旅行は行く前が一番楽しいといいますが、その通りですね。
ええ、夜は興奮で眠れませんでした。
子供か（笑）
渡航先は台湾。
5泊6日ののんびり日程です。
既に大阪旅行で初フライトは経験済の息子ですが、
国際線の初フライトです。
航空券の発券後に台北のホテルを調べると、
台北のホテルが軒並み高くなっててびっくり。
年末年始だし、カウントダウンもあるのでもちろん高騰時期ではあるのですが。。
そして今回の日程は5泊6日。
マリオットポイントで5泊予約すると4泊分のポイントで泊まれるお得なルールがあります。
それが今回は適用できちゃうんです。
で、いそいそとポイント宿泊で検索するも、空室がない。
いえ、アロフト北没なら5泊分の空室がありました。
台北郊外の温泉地である北没からは、台北の街中への移動に電車で約30分。
そしてシェラトン新竹も5泊分の空室がありました。
台北へ新幹線で約30分。
シェラトン新竹は新幹線駅へそう遠くない距離です。
新幹線で移動するんなら以前から行きたかった高雄も行けちゃうんじゃない？
ってことで調べると
新幹線で高雄までは1時間半。
１時間半なら日帰りできちゃう！？
そしてさらに調べると
新幹線3日間乗り放題チケットの存在を発見！
値段は１万円程度で高雄往復とそんなに変わらないお値段です。
そんな経緯があり、今回の拠点(ホテル)はシェラトン新竹。
年越しの台湾旅行は子連れで台湾/高雄・台南・台中・新竹周遊となりました。
日程は
１日目 鹿児島→福岡→桃園→新竹
２日目 高雄
３日目 台南
４日目 台中
５日目 新竹
６日目 新竹→桃園→福岡→鹿児島
今回は『1歳4ヵ月の子連れで台湾/高雄・台南・台中・新竹周遊』１日目の様子です。
１日目 鹿児島→福岡→桃園→新竹
コロナ禍以前はチャイナエアラインの鹿児島から台北へのフライトがあったのですが、
今は飛んでいないので、福岡から台湾へ向かいます。
鹿児島からは新幹線で移動です。
仕事へ行くときより早起きしました。
そして博多からはお約束の国際線行のバスですね。
バスセンターへ着くとかなりの行列。
乗車口からかなり離れた場所に並びます。
『無事にバスに乗れるの？』
田舎から出てきたので、久しぶりの都会で人が多いだけで震えます。
抱っこ紐の息子も大人しくしており、なんとか1台目のバスの最後の最後で乗れました。
西鉄バスはタッチ決済が使えます。
スマホでVISAタッチで財布も出さずに乗車できました。
外国人旅行者にも便利ですね。
福岡国際空港
ラウンジ福岡
ついにラウンジ福岡も2023年12月5日からプライオリティパスでの利用が可能になりました。
ええ、プライオリティパスを抱えて、
久しぶりの空港ラウンジを楽しみにやっててきましたよ。
なのに残念なお知らせが。
ラウンジ福岡が混雑しているので、
プライオリティパスでの入場が制限されていました。
がっくり。
ラウンジTIMEインターナショナル
気を取り直してカードラウンジのラウンジTIMEインターナショナルへ行きました。
「あれ？けっこう空いてるね」
ラウンジTIMEは年末年始の混雑を考えるとかなり空いていました。
炭酸水をいただいて一息つきます。
ラウンジTIMEは持ち込みの飲食は不可。
迷惑にならない程度に歩かせて、息子の体力を消耗させました。
息子のミルクの準備とおむつ交換のミッションクリア。
準備万端で鼻息荒く搭乗口へ向かいます。
福岡→台北(桃園)
エバー航空 BR105便
福岡–台北(桃園)
フライト時間：2h35m
機種：787-9
搭乗口前はかなりの混雑。
1歳の赤ちゃん連れだったので、優先的に搭乗させていただきました。
バシネットの設置の関係で座席はエコノミークラスの一番前。
前の座席がないので、座席ポケットに入らない荷物は全て上の荷物入れに入れないといけません。
息子のお世話セットやお菓子などを準備しているとCAさんがやってきました。
離陸後のシートベルトサインが消えたらバシネットを設置するとの事。
そして息子に絵本をいただきました。
ありがとうございます。
ちなみに絵本の言語は中国語と英語です。
ついに離陸の瞬間です。
離陸後に耳が痛くならないように息子にミルクを飲ませます。
夫に抱っこされてご機嫌な様子でぐずる様子もなく離陸できました。
離陸後のシートベルトサインが消えるとＣＡさんがバシネットを用意してくれました。
すっぽりと収まる息子。
すやすやと寝てくれました。
機内食と映画を堪能。
育児に追われて余裕もなかったので、映画も久しぶりに観ました。
事前にお願いしていた息子のキッズミール。
バシネットで爆睡してたので食べられず。
もったいなかった。。。
2時間半のフライトで無事に桃園空港へ到着しました。
到着後のお楽しみ。
Taiwan the Lucky Landは3人いれば１人は当たると思っていたのに見事に外れました。
ぐぬぬ。
台湾銀行のATMでクレジットカードのキャッシングをして現金をゲット。
（ちなみにホテルにも台湾銀行のATMがありました）
事前に予約していた送迎車(チャイルドシート付)でホテルへ。
ちなみに桃園から新竹までは約8,000円。
（基本料金が7,000円+チャイルドシート1,000円）
Klookでクーポンを利用して6,400円で予約しました。
シェラトン新竹は想像よりもでかかった。
部屋の中にベビーベッドも用意されていました。
息子もホテル宿泊は慣れたもので室内を探検してました（笑）
ホテルで休憩した後にまずはホテル横のファミリーマートへ。
悠遊カード（EasyCard）を買いその場でチャージしてもらいました。
そして高鐵新竹駅へ。
グーグルマップで調べるとホテル前にバス停があったので
手を挙げて乗車。
乗車時にバスの運転手さんへ新幹線の駅に行くか尋ねましたが、英語が分からない様子。
運転手さんの近くにいた学生が新幹線の駅に行くと教えてくれました。
買ったばかりの悠遊カードをかざして乗車。
夫はカードをかざした後、しまうつもりで落としていたらしく、これまた学生の方が拾ってくれました。
だっこ紐だと足元が全く見えない為、それ以降のチケット類は私が全て管理することに。
高鐵新竹駅のチケット窓口へ。
高雄への周遊は明日からですが、前日に高鐵新竹駅へきた理由は以下の通り。
①ネットで購入した3日間乗り放題チケットの受け取り
②新幹線の指定席予約
③予約した座席の変更
①は子供がいると出発直前にオムツが臭いなんて事がざらにあるので、
当日受け取りで新幹線に乗り遅れたなんて事態を回避するため。
②は乗り放題チケットは事前購入すると1ヶ月前からネットで指定席予約がとれるのですが、
なぜか予約は5個までしか取れない仕様。
今回は６回新幹線に乗車するので、残りの１回分を予約。
3日間乗り放題チケットならせめて6回は予約させてよーとは思います。
③は実は新幹線の指定席予約は座席指定ができないシステムだったので、
夫と私で別々にチケットを取ってしまった為に隣同士の席を予約できない事態に陥っていました。
息子がいるので、隣どうしの座席に変更できないかお願いしました。
窓口で結構時間はかかりましたが、追加の指定席予約と隣どうしの座席へ変更をしていただきました。
やはり年末年始は混み合うようで空席がなく、1回分は別々の座席となりました。
今後海外でチケットを予約する場合は人数分まとめて購入する事がみなと家の新たな決め事になりました。
高鐵新竹駅からバスでホテルへ戻り夕食です。
シェラトン新竹のクラブラウンジのカクテルタイムの時間だったので、夫婦交代で食べに行きました。
レセプションで部屋番号をチェックした後にラウンジ内へ。
年末年始の時期なので、席がほとんど埋まっていました。
新竹は台湾のシリコンバレー的な位置づけです。
シェラトン新竹の普段の利用客がビジネスパーソンが多いのか、
ここのクラブラウンジは昼からアルコールを提供しています。
その為子供は終日ラウンジ利用不可です。
日本のシェラトンのカクテルタイムよりも料理の種類が豊富でした。
他にスープやナッツ類もあります。
スイーツは少なくて競争率が高かったです。
台湾ビールやBudweiserがありました。
牛さん印のチーズはけっこう好き。
サラダバーがあり、野菜もがっつり食べられます。
スイカとパッションフルーツが美味しくおかわりしました。
かなり満腹になるカクテルタイムでした。
息子は部屋でYoutubeを見ながら持参した離乳食を完食。
お立ち台でノリノリに踊る息子です。
翌日は高雄観光です。
鹿児島からの移動の疲れもあり、早めに就寝しました。
あすからの観光に期待いっぱいで就寝。
『1歳4ヵ月の子連れで台湾/高雄・台南・台中・新竹周遊 その①』
さつまおごじょの”みなと”でした。ありがとさげもした。
コメント