鹿児島生まれ、鹿児島育ち。
生粋のさつまおごじょの私が、鹿児島グルメ『地元民が通っている美味しいお店』をどーんと紹介します。
海外・国内と色々と旅していますが、お楽しみはやはりご当地グルメ。
外国でも日本でもどの観光地もそうですが、
旅行ガイドブックに載っているお店がすべてではありません。
有名なお店にも行ってみたいし、
あまり知られていないけど地元に愛されているお店にも行ってみたい。
下調べして入った旅先のレストランが地元民で賑わっていると嬉しくなります。
『地元民が通っている美味しいお店』シリーズは、さつまおごじょの私がリピートしている鹿児島のお店です。
その第1回目はうなぎの松重(まつじゅう)です。まつしげではなく、まつじゅう。
ウナギの生産量が日本一の鹿児島で鰻をどうぞ。
鹿児島人が何度も通いたくなるお店は?
私が通うお店は、鹿児島市の中心エリア(鹿児島中央駅付近・天文館付近)です。
味に関しては甘い醤油と甘い味噌で育った鹿児島人の舌で判断しております。
前置きが長くなりましたが、お店の紹介です。
うなぎの松重(まつじゅう)
うなぎの松重は昭和21年創業のうなぎ料理専門店。
お店の近くにくると香ばしい、いい匂いがします。
お店は電車通り(大通り)から1本内側に入った道にあり、駐車場はお店の目の前に5台あります。
昔から地元の皆に愛されているお店です。
私も鹿児島で働きはじめた最初の職場で『うなぎなら松重よ』と教わり、それ以降は松重にお世話になっています。
座敷、テーブル席、カウンター席があります。
2階には最大36名収容可能の座敷があります。(※)
他にも最大6名収容可能な個室のお座敷があります。(※)
(※繁忙期や予約のみ)
今回はテーブルへ。広々していてゆっくりと食事ができます。
うなぎはもちろん鹿児島県大隅産のうなぎを使用。
大隅産のうなぎはお店で背開きし、素焼きにしたあと蒸してから秘伝のタレに付け、皮目をしっかりと焼き上げられています。
創業以来受け継がれたタレで香ばしく仕上がっています。
注文したのは蒲焼定食(2500円)。
うなぎの大きさはうな重の中サイズと同じです。サラダときもの味噌汁が付いています。
鰻は外側はカリッと中はふんわりしていて美味しかったです。
タレもちょうどいい甘さで白米がすすみます。
お昼に食べましたが、2500円なのでランチとしてはいいお値段です。
そう頻繁には食べられませんが、年に何度かは鰻が食べたくなって自分へのご褒美で通っています。
メニューはコチラ
最近の国産うなぎの高騰により令和元年10月1日より価格改定になっています。
ちなみに私はいつも予約なしで来店し、行列に並ぶ事なくスムーズに食べています。
人数が多い場合や、観光で時間が限られる場合は予約をオススメします。
店内飲食だけではなく、出前や持ち帰りもあります。
一番最初に松重の鰻を食べた時はお店ではなく、出前でした。
お重を開けた時の幸せの瞬間。もう何年前でしょうか(笑)
松重へのアクセス
営業時間などの最新の情報は公式サイトで確認できます。
じつはうなぎの松重、2022年に開業予定のシェラトン鹿児島ホテルの建設地の近くです。
まだまだ先ですが、鹿児島シェラトンを利用の際もどうぞ。
たまのご褒美に松重の鰻を♪
『【鹿児島グルメ】うなぎの松重(まつじゅう)~地元民が通っている美味しいお店①~』
さつまおごじょの”みなと”でした。ありがとさげもした。
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