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【オーストリア国立図書館】必見!でも世界で最も美しい図書館はどっち?【ストラホフ修道院】

ストラホフ修道院 図書館 ウィーン
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世の中には世界で最も美しいと言われる図書館がいくつかあります。
今回はなんとウィーンのオーストリア国立図書館(Österreichische Nationalbibliothek)、プラハのストラホフ修道院図書館(Strahovská knihovna)とふたつも見ることができました。
さてどちらが美しい図書館なのでしょう?

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プラハ・ストラホフ修道院

ストラホフ修道院はプラハ城からすこし歩いたぺトシーンの丘の上にあります。
12世紀半ばにプレモントレ会の僧院として建てられ、現在は歴史図書館として20万冊の蔵書を抱えています。
ストラホフ修道院図書館(Strahovská knihovna)は世界で最も美しい図書館のひとつとして「哲学の間」「神学の間」の二つの部屋を見学できます。
天井画、壁を埋めつくす蔵書は圧巻です。

哲学の間

まず最初に目にするのは、20段に渡り蔵書が並ぶ「哲学の間」
クルミ材が使用されている重厚感のある書架は天井まで本がびっしり。

壮麗なフレスコ天井画に圧倒されます。

哲学の間は「007/カジノ・ロワイヤル」のロケ地でもあるそうです。
お菓子の“プリッツ”のCMでも使われていましたね。シシド・カフカさんがドラムを叩いていました。

通常の観光では中に入る事はできませんが、なぜか案内付きで3人程中にいました。
何か特別なルートがあるのでしょうか?

神学の間

ストラホフ修道院

バロック様式の天井をもつ「神学の間

哲学の間とはまた違った印象で、
バロック様式の半円天井に豪華な細工が施されており、聖書をモチーフとしたフレスコ天井画が見事です。

修道院なので、図書館なのですが神秘的な雰囲気を感じます。

入場料金は100CZK(プラハカードでの割引等はありません)
現金のみの支払いです。

写真を取る場合は別料金

写真を取る場合は別途50CZKを支払います。撮影許可シールをもらって腕などに貼りましょう。

係員が厳しくチェックしています。撮影シールの無い人が写真をとっていて、注意されていました。

図書館の手前の部屋にミュージアムショップがありました。
お土産に「神学の間」のマグネットを購入。

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ウィーン・オーストリア国立図書館(プルンクザール)

オーストリア国立図書館 (Österreichische Nationalbibliothek) は、オーストリアの首都ウィーンのホーフブルク宮殿にある図書館です。
館内はプルンクザールとよばれるメインホールが見どころです。

バロック様式のホール

ハプスブルグ家歴代皇帝やオイゲン公などの蔵書からなる書籍数は約20万冊。

1723年にカール6世の命により建設された図書館で、ドーム天井の真下にはカール6世の像があります。
ヴェネツィア製の天球儀もあります。

オーストリア国立図書館はストラホフ修道院と違って中に入れます。(本には触れません)
写真を撮るのも無料です。
ディズニー映画の「美女と野獣」にでてきそうな図書館にうっとりとしてしまいます。

でもずっと見上げているとちょっと立ちくらみが(笑)
ホールの奥の柱の近くに椅子がいくつかおいてあり、ゆっくりと座って豪華な装飾を見上げる事ができました。

入場料金:8€
クレジットカード使用可能です。

どちらの図書館も素晴らしく、ため息がでます。
オーストリア国立図書、ストラホフ修道院どちらも世界で最も美しい図書館に間違いありません!

見学の所要時間としてはオーストリア国立図書館ストラホフ修道院も図書館だけなので見る場所は限られており、長時間滞在しなければさくっと観光できます。ぜひお立ち寄りを!

図書館ってなんか落ち着きますね。私の原点は鹿児島県立図書館です。
『【ウィーン国立図書館】必見!でも世界で最も美しい図書館はどっち?【ストラホフ修道院】』

さつまおごじょの”みなと”でした。ありがとさげもした。

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