【プラハ】市民会館 内部ガイド見学ツアー予約方法/ミュシャ

市民会館 プラハ 外観プラハ

今回はプラハにある市民会館の内部ガイド見学ツアーの予約方法を詳しく説明します。

ゴールデンウィークにウィーン・プラハ・ブダペストの中央ヨーロッパを旅行しました。

プラハで観光できる時間は1.5日と短い時間でした。
アールヌーボー建築の骨頂である市民会館(Municipal House)の観光は絶対に外せません。

市民会館で社交界の舞台となるスメタナホール
アルフォンス・ミュシャが内装の装飾を手掛けた市長の間をぜひ見たい!

市民会館内部の見学はガイドツアーのみの観光となります。

今回は市民会館の公式サイトからネット予約の方法を画像で詳しく解説します。

スポンサーリンク

プラハ市民会館(Municipal House)

市民会館
正面中央の繊細なモザイク画が素晴らしいです

市民会館は1911年に建設されました。
アール・ヌーヴォー様式。
正面中央の上部にはモザイク画があります。
繊細なモザイク画で素晴らしいのでお見逃しなく!

見学は英語もしくはチェコ語のガイドツアーとなります。
所要時間は1時間です。

入場料

市民会館の入場料は以下の表の通りです。(2019年5月時点)

大人(Adult)290 CZK
割引
(10歳以上~15歳未満、26歳未満の学生、60歳以上)
240 CZK
家族(Family)
(大人1~2人と18歳未満の子ども1~3人まで)
500 CZK
2019年5月時点

10歳未満の子供は無料です。
プラハカード(Prague Cards)を持っていれば15%割引されて大人:247CZKになります。

写真撮影は別料金

写真撮影は有料です。

写真をとる場合は入り口で別料金55CZKを支払い写真許可証をもらいましょう。
ガイドツアー開始時もガイドの方から写真撮影についての注意がありました。

スポンサーリンク

内部ガイドツアー

事前にチケットを購入して市民会館へ。
受付では“今日の内部ツアーは売り切れ”との記載がありました。

特に観光シーズンは予約をお薦めします。

市民会館:Web予約

市民会館の内部ガイドツアー、ネット予約方法を説明します。

まずは公式サイトへアクセス。

日時や人数の選択

日時や人数の選択をします。

まず英語表記になっていなければ英語表記(EN)へ変更しましょう。
ガイドツアーに参加したい日時を選びBuyをクリック。

選択した日時を確認してチケットの人数を選択します。
プラハカードを購入予定であればプラハカードの値段で予約し、
ツアー当日にプラハカードを持参すれば大丈夫です。

残り時間が表示されています。焦りますね。
Continueをクリックします。

値段を確認して電子チケット(メールで送られてきます)とクレジットカード支払いにチェックをいれてContinueをクリックします。

名前やメールアドレスなどの入力

氏名やメールアドレスを入力していきます。

名前(花子)、(山田)、メールアドレス電話番号(+81-頭の0をとる)を記入後Continueをクリックします。

予約サイトからメールが送られてきます。

メールが送られてきたら赤枠部分をを記載します。
Continueをクリック。

クレジットカードで支払い

クレジットカードで支払います。

VISAかマスターカードで支払います。Payをクリックします。

クレジットカード番号」、「有効期限」(左が「」右が「」です)
「CVCコード」クレジットカード裏面に記載されているセキュリティコード(下3桁の数字)を入力します。

入力に間違いがなければお支払いをクリックします。

Order successfuly Paidの文字がでれば支払い完了です。

メールで電子チケットが送られてきます。
プリントアウトして当日忘れずに持参しましょう。

市民会館の内部見学ツアーに参加

市民会館へ着くと左手にガイドツアーのチケットオフィスがあります。

集合時間より少し早めに行ったところ、
日本語のパンフレット(コピー用紙に印刷された簡単もの)を貸してくれました。

迷える子羊君
迷える子羊君

この日本語のパンフレット、後から来られた日本の方は持っていませんでした。
数に限りがありそうです。

パンフレットにはツアーで回る各部屋の説明が日本語で詳しく書いてありました。
英語ガイドさんの話と合わせてより理解が深まりました。

市民会館の見学ルート

Smetana Hall → Confectionery → Moravian Slovak Parlour → Božena Němcová Parlour → Oriental Parlour → Grégr Hall → Palacký Hall → Mayor’s Hall → Riegr Hall → Sladkovsky Hall

スメタナホール
コンサートだけではなく、ダンスホールにもなるのだそう。

市民の間

アルフォンス・ミュシャが内装の装飾を手掛けた市民の間は市民会館の最大の見どころです。

市民会館の各部屋の中でも一番美しく、とても素敵な空間でした。
スラブ民族の団結をテーマにした天井画が見事です。

ステンドグラス

ステンドグラスやカーテンなど細部の装飾までこだわった市長の間は必見です。

市民会館の場所はこちら。

市民会館のすぐ近くには火薬庫(The Powder Tower)があります。
プラハカード(Prague Card)があればこちらは無料で登れますので市民会館とセットでどうぞ。

プラハカードの購入を検討されている方は下記の記事で詳しく紹介しています。

ミュシャの装飾は必見!
『【プラハ】市民会館 内部ガイド見学ツアー予約方法【ミュシャ】』

さつまおごじょの”みなと”でした。ありがとさげもした。

チェスキークルムロフ
チェスキークルムロフ
プラハへ行くなら立ち寄りたい!世界遺産チェスキークルムロフ 1日観光ツアー

コメント

タイトルとURLをコピーしました