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生後1ヶ月半から始まった乳児連れ旅行も早9回目。
おかげさまで赤ちゃんはすくすく成長して、
生後7ヶ月となりました。
今回のお宿は私が大好きな泉質のお宿『旅館 玉の湯』です。
つるっつるのとろとろ美人湯にやみつきになっています。
内湯の温泉つきの特別室 かぐやに宿泊しました。
あれ?玉の湯に内湯つきの客室があったの?
って思われた方いませんか?
あれ、私だけ?
そう、すでに2回も玉の湯に宿泊したのに、
内湯つきの客室の存在を知りませんでした。
1室だけなので週末は人気で満室続きだったのかもしれません。
しかもじゃらんや楽天トラベルではいつも”料金が安い順”で調べるので恐らく最後に出てきますしね。
そしてたまたま特別室 かぐやの存在に気が付いた私。
ええ、ええ速攻で予約しましたよ。
生後8ヵ月の赤ちゃんと温泉旅行♨
温泉付き特別室かぐや 旅館 玉の湯の宿泊レビューです。
ちなみに過去の宿泊の様子はこちら
宮之城温泉 旅館 玉の湯
玉の湯の宿泊はこれで3回目。
前回は生後4ヶ月の時に宿泊したので、約3か月後の再訪です。
今度こそ『帰ってきました~』って事でいいでしょうか。
奥薩摩にある玉の湯。
竹に覆われた入口を抜けてチェックイン。
特別室 かぐや
約32畳でゆとりある広さの特別室 かぐや。
角部屋なので窓も多く、明るいです。
赤ちゃんぽつん写真を撮るのを失念しました。
無念。
竹で仕切られたベッドルーム。
セミダブルベッドでゆっくりと眠れます。
玄関から奥行きがある造りとなっています。
エアコンは川側にたった1つだけなので、冬などは暖房がききにくい。
玄関にいくにつれて寒さを感じました。
お茶セット。タルトのお茶請け。
テレビのリモコンにYouTubeが見れるボタンがありました。
家でも見ている”しなぷしゅ”を見て赤ちゃんご機嫌♪
洗面所兼脱衣所です。
洗面シンクは2つあり便利。
温度設定のない湯沸しポットだったので、ミルクを冷やすのにも重宝しました。
ただ前述のとおり、エアコンの暖房が脱衣所まではいきわたらないので、
お風呂に入る前は肌寒さを感じました。
宮之城温泉の化粧水。
売店にも売っています。
トイレは温水洗浄便座機能付き。
宮之城は竹で有名なので内装も竹づくしです。
大人用浴衣の他に子供用浴衣が用意されていました。
食事
食事は朝・夕食共に食事処のテーブル席でいただきます。
赤ちゃん用にハイチェアを準備していただきました。
夕食
夕食は6時から7時の間で選べます
食前酒は地元産の南高梅の梅酒です。
小鉢は水イカ明太子和え、ゆり根よもぎ豆腐、ネギ・シイタケ・刺身こんにゃくの胡麻みそ掛けです。
ゆり根よもぎ豆腐はやさしい味でした。
いつも豪華なお造りは、鯛、かんぱち、赤身です。
ネギがおしゃれ。
鮎の塩焼きです。
毎回かぶりついています。
塩が効いています。
赤エビ、さごしのソテー。
松の実とピンクペッパーをそえて。
シメ鯖。
メインの黒毛和牛ステーキです。
もうちょっと欲しい。。。
蓮根まんじゅう。
ビーツをそえて。
やさしいお味でした。
蛤の貝汁と炊き込みご飯。
蛤を久しぶりに食べました。
苺ムースと苺ケーキ。
コーヒーと一緒に。
夕食時の赤ちゃんの様子ですが、
最初は赤ちゃん用のハイチェアが机向かいに設置されていたので、
傾けないと顔が見ない角度でした。
少しぐずったので、ハイチェアを夫婦の間の手が届く位置に移動。
すると安心したのか落ち着き、こちらはゆっくりと食事ができました。
宿の方は料理をサーブするのにちょっとお邪魔な位置だったかもしれませんが、
他の宿泊客もいらっしゃるので泣き声よりは格段とよかったかと思います。
朝食
朝食は一般的な和朝食です。
はちみつ入りの小松菜のスムージィもいただきました。
豚みそは2種類あります。
前回ひーひーした辛い方はさけて、普通の豚みそをいただきました。
朝から湯豆腐で胃もほっこり。
朝からしゃぶしゃぶ、朝しゃぶです。
本当は朝食メニューにはないのですが、
実は夕食のメニューに予約した際のしゃぶしゃぶが出てこなかったのです。
あれ?と思って宿の方に『県内産豚しゃぶしゃぶ・黒毛和牛ステーキ付きの料理プランだったと思うのですが…』とお伝えしたところ、
お詫びとともに「今から豚しゃぶしゃぶをお持ちします」と言われたのですが、
すでにお腹が満腹だったので、朝食へまわしてもらう事になりました。
いやー、うちの朝食テーブルだけしゃぶしゃぶついて豪華です(笑)
そして意外や意外ぺろっと食べちゃいました。
朝しゃぶもいいものです。
さつま町の無添加ドレッシング『赤玉ねぎ』と『たけのこ』。
売店でも売っています。
赤ちゃんはハイチェアですやすや寝ていたので、まったりコーヒータイムです。
温泉
玉之湯の温泉は大浴場と家族風呂があります。
そして今回は内湯つき。
とろとろ美人湯を独占です♪
特別室の内湯
46.3℃ (気温13℃)の源泉なので、寒い時期でも窓をあけて気持ち良く入れます。
ただし今回は赤ちゃん連れ旅行。
赤ちゃんに合わせた温度にするために、先にお湯をためて少し冷まします。
加水せずに源泉100%で楽しめるのは客室付き内湯ならでは。
洗い場も十分な広さでした。
シャンプーセットはマイメロディー。
生後7ヶ月となり、余裕のスイマーバ姿です。
足もつくので自在に方向転換をして楽しんでいました。
でもね、温泉に入る前に脱衣所で泣きましたよ。
予防接種が始まって、お家以外で裸にされると危機感を感じるもよう。
温泉だとわかると途端にご機嫌に♪
温泉大好きな生後7ヶ月。
順調に温泉県のかごんま男児が育っております。
家族湯
今回は内湯付きの客室だったので利用しませんでしたが、玉の湯には家族湯があります。
写真は生後4ヶ月の宿泊時。
60分という時間制限で入った『竹』の湯は、最初は加水が足りずに熱かったもよう。
家族湯は『竹』、『桜』、『杏』の3タイプあります。
竹:脱衣所まで車椅子で入る事が出来ます。体の不自由な方も利用しやすいようにトイレ入口も広々しています。
桜:屋内にヒノキの内湯。露天に足湯。
杏:窓に面した黒御影石の浴槽。
受付時間:10:00~20:00
料金: (立ち寄り湯)1,800円/1時間、(宿泊客)900円/1時間
大浴場
玉之湯の温泉は、ピーリング効果に優れたアルカリ温泉。
天然温泉100% 24時間掛け流しです。
硫黄泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)でアルカリイオン濃度が8.9。
やみつきレベルのとろとろ美人湯です。
宿泊客は24時間入れます。
内湯もあるのですが、やっぱり大浴場も雰囲気も味わいたくて、
夫と交代で入りました。
3回目の宿泊ですが、時間帯がよかったのか3回の宿泊ともに誰もおらず貸切状態。
全身をびろーんと伸ばして大浴場を満喫しました。
旅館玉の湯の住所・アクセス
チェックイン:15:00
チェックアウト:10:00
総部屋数:10室
支払いには各種クレジットカードが利用できます。
住所:鹿児島県薩摩郡さつま町湯田1366-42
電話:0996-55-9111
鹿児島市からは車で約75分。
無料駐車場が12台あります。
赤ちゃん連れの温泉旅行には温泉付き客室
前回は家族湯に入りました。
60分の時間制限があり、赤ちゃん用の温度調節は加水です。
美人湯の温泉効果が薄まるちょっと残念な状況でした。
今回は客室付きの内湯。
浴槽に温泉を貯めてさます方法で、
赤ちゃんに適温かつ源泉100%でかけながしの温泉を楽しめました。
そして翌朝は顔を洗いに温泉へ入る幸せを味わいました。
いつでも気軽に入れる、
客室付きの温泉ならではの贅沢です。
また特別室は、
角部屋かつ洗面所も区切られているので、
赤ちゃんが泣いても洗面所に行けばそこまで迷惑がかからないのもありがたかったです。
赤ちゃん連れの旅行は温泉付き客室がやっぱり便利。
次も絶対に特別室かぐやに泊まろうと決意。
でも全10室中の1部屋しかないので、
温泉シーズンの週末は人気が高そうですね。
ちなみに赤ちゃんは生後8ヶ月となり離乳食も始まっています。
さすがに宿泊時は離乳食は作れないので、今回初めてベビーフードを利用。
残すことなく食べていたので、母の味より美味しいのかもしれません(汗)
そして前回同様に、
宿泊の帰りには今回も近くの物産館に立ち寄りました。
地元で作られている豆腐と果物を買って満足して家路へ。
次はついに鹿児島を飛び出して初フライト旅行です。
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温泉付きの特別室でとろとろ湯で至福の温泉タイム♨
『生後7ヵ月の赤ちゃん連れ/温泉付き特別室かぐや 旅館 玉の湯 宿泊記』
さつまおごじょの”みなと”でした。ありがとさげもした。
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