今回はアシアナ航空ビジネスクラスの搭乗記です。
A321-200 福岡から仁川(ソウル)便。
アシアナ航空の飛行機に乗るのも初めて。
勿論AARビジネスクラスも初搭乗となります。
ブログのタイトル通り、こつこつと貯めたマイルでビジネスクラスの特典航空券をゲット。
2019-2020年の年末年始に『福岡からマイルで出発』しました。
福岡ー仁川(ソウル)、仁川ーイスタンブールのフライトでイスタンブールへ♪
人生では二度目のビジネスクラスの旅行となります。
(ちなみに人生で最初のビジネスクラス往路・復路はキャッセイ航空でした)
普段乗っているエコノミーとは格段と違うビジネスクラス。
憧れのビジネスクラス。
福岡から仁川(ソウル)間の短いフライトとなりますが搭乗の様子をレビューします。
アシアナ航空のビジネスクラス【福岡⇒仁川】
福岡国際空港
チェックインカウンターで優先チェックイン
年末年始なので空港も混雑。
余裕をもって3時間前に福岡空港へ到着!!
どうせラウンジでゆっくりすればいいや思っていたら、
アテが外れました。
チェックインカウンターに人がいない!
他のカウンターと比べると電気も消えていて暗い。
福岡空港、アシアナ航空。マジですか。
ANAやJALのように1日を通しての運行便がなければ、チェックインカウンターは開いていんですねー。
まぁ、人件費を考えたらそうなりますね。
さすがに2時間半前には開くかなぁ。
年末年始で混雑している空港ですが、ラッキーにも座って待ちました。
でも2時間半前になってもカウンターには電気すらつきません。
エコノミーレーンにはちらほらと並ぶ人が増えてきました。
2時間ちょっと前になりようやく電気が付き、スタッフがそろいました。
ビジネスレーンへ向かいます。
エコノミークラスは長蛇の列が出来ていましたが、
ビジネスレーンでスイスイと優先チェックイン。
その後の手荷物検査は長打の列に並びました。
ビジネスクラスでラウンジ三昧
ビジネスクラスの醍醐味は空港でラウンジを使えることです。
クレジットカードで入れるカードラウンジではなく、航空会社提携のラウンジです。
よくテレビで羽田空港国際線のビジネスラウンジの様子を目にする事がありますが、
福岡空港は「ザ・地方空港 」のクオリティとなっております。
(もちろんありがたく利用しています)
ラウンジ福岡はスカイチームの上級会員の特典でよく利用しています。
年末年始でラウンジ福岡も込み合っていました。
鹿児島から博多への新幹線移動もあって腹ペコです。
安定のカレー。毎回食べています。
ラウンジ福岡の詳しい記事はこちら
優先搭乗
そろそろ搭乗時間かなと搭乗口へ向かうと
飛行機がソウル使用機到着遅れで10分遅延でした。
ビジネスクラスなので優先搭乗し、誰もいないタラップを進みます。
いよいよ旅の始まり。ドキドキする瞬間ですね。
A321-200 ビジネスクラス
アシアナ航空 福岡-仁川(ソウル)の使用機材はA321-200です。
20:35福岡発-22:00仁川着。
フライト時間は1時間25分。
福岡から羽田へ飛ぶ国内線より短い国際線となります。
ビジネスシート
A321-200の機材のビジネスクラスのシートです。
うん、クラスJ。
ビジネスクラスで優先搭乗してウェルカムドリンクを飲みながらゆったりと離陸を待つ。
なんて思っていましたら、
またまたアテが外れました。
飛行機の出入り口は前方に1箇所しかないので、
エコノミークラスの搭乗客が全員横を通っていきます。
もれなくガン見されます(笑)
うーんやっぱりビジネスクラスというより、クラスJ。
座席横を何十人も通るので、さすがに騒々しい状況です。
慌しさをぬぐえないまま、飛行機は離陸しました。
座ってみるとやはり広い座席は楽ですね。
飲み物もすぐに提供されました。
アメニティでスリッパが置いてありました。
機内食
ビジネスクラスのお楽しみといえば機内食♪
1時間25分と短いフライトですが、簡単な機内食があります。
エコノミークラスとは違い、きちんとお皿で提供されます。
ちなみに福岡→仁川と仁川→福岡の往復便でメニューは違います。
「プルコギフラットブレッドロール」
ルッコラとプルコギ(牛肉)、モッツァレラチーズを、穀物でつくった薄いパンでサンドイッチ。
そしてサラダ(バルサミコ酢添え)。
リンゴやミカンなどのフルーツもありました。
料理は温かく、プルコギのお肉は美味しかったです。
ラウンジ福岡で軽く食べていたので、これでお腹も満足。
特典航空券でビジネスクラス
ANAやアシアナ航空は同じスターアライアンスグループです。
今回はANAマイルを貯めて、提携航空会社のアシアナ航空ビジネスクラスの特典航空券を発券しました。
特典航空券は355日前(復路)から取ることができます。
ANAが355日前の9時から予約を開始するのに対し、アシアナ航空は0時から席が出てきます。
なかなか特典航空券の空席がない年末年始ですが、
ANAの直行便を諦め、地方空港から経由便で探してみると、頑張り次第で空席を探せます。
ビジネスクラスでワンランク上のフライトを楽しみたいですね。
まぁ、福岡ー羽田の国内線よりもフライト時間の短い福岡ー仁川路線のなんちゃってビジネスなので、
わざわざビジネスで取らなくてもと思う、逆に言えば比較的とりやすい特典ビジネス路線なのでしょう。
そして年末年始のビジネスクラスのフライトはまだまだ続きます。
というか、こちらが本命です。
ターキッシュエアラインのビジネスクラスでイスタンブールへ♪
飛んでイスタンブール♪ならぬフライングシェフの登場です!
またコツコツとマイルを貯めてビジネスクラスへ乗ります!
『 アシアナ航空(初)ビジネスクラス搭乗記【福岡-仁川(ソウル)】 』
さつまおごじょの”みなと”でした。ありがとさげもした。
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