鹿児島生まれ、鹿児島育ち。
生粋のさつまおごじょの私が、鹿児島グルメ『地元民が通っている美味しいお店』をどーんと紹介します。
海外・国内と色々と旅していますが、お楽しみはやはりご当地グルメ。
外国でも日本でもどの観光地もそうですが、旅行ガイドブックに載っているお店がすべてではありません。
有名なお店にも行ってみたいし、あまり知られていないけど地元に愛されているお店にも行ってみたい。
下調べして入った旅先のレストランが地元民で賑わっていると嬉しくなります。
『地元民が通っている美味しいお店』シリーズは、さつまおごじょの私がリピートしている鹿児島のお店です。
その第3回目は「すーぷかれー専門店 薩摩 剛家」です。
北海道のご当地グルメのスープカレーですが、なんと南国・鹿児島でも食べられます。
「鹿児島百選うまい店 」にも認定されています。
私が通うお店は、鹿児島市の中心エリア(鹿児島中央駅付近・天文館付近)です。
味に関しては甘い醤油と甘い味噌で育った鹿児島人の舌で判断しております。
前置きが長くなりましたが、お店の紹介です。
すーぷかれー専門店 薩摩 剛家
スープカレーといえば北海道。
その北海道のスープカレーに魅了されたオーナーが本場の北海道・札幌で修行を積み、
2007年に鹿児島に初めてのスープカレー専門店が誕生しました。
スープカレーってどうやって食べるの?美味しいの?
24種のスパイスややわらかく煮込まれたお肉など、こだわりのカレーは期待を裏切りません。
スープカレーの食べ方はメニューにわかりやすく載っていますが、
スープとご飯は別々に食べるのがポイントです。
人気メニュー
ごうやスペシャル
人気No.1メニューのごうやスペシャル(1320円税別)です。
やわらかチキンとやわらかポーク角煮が入っています。
チキンも角煮もとてもやわらかく煮込まれていて、じゅーしぃです。
やわらかポーク角煮はイタリア産の長期肥育豚の「ドルチェポルコ」を使用しています。
ドルチェの言葉どおり?お肉も旨い!
お肉の他にもナスやキャベツ、人参、ピーマン、インゲン、ブロッコリー、カボチャなどの野菜が入っています。
スープカレーとは別々に食べるご飯。
レモンをかけていただきます。
やわらかチキン野菜
定番メニューのやわらかチキン野菜(1070円税別)です。
やわらかく煮込まれたチキンはほろほろと口の中で解けます。
やわらかチキンと野菜の相性が抜群。
お肉以外にもナスやキャベツ、人参、ピーマン、インゲン、ブロッコリー、カボチャ、ジャガイモなどの野菜が入っています。
スープカレーのボリュームは普通の女性がちょうどいい量となっています。
その他のメニューはこちら
トッピングもあり
野菜のトッピングとして、マイタケやカボチャ、サツマイモなど。
チーズのトッピングとしてピザミックス、パルメザンなど。
メインのトッピングとして
やわらかチキン、やわらかポーク角煮、厚切りベーコンなどがあります。
トッピングのオススメはマイタケ。
スープカレーとの相性バツグンで美味しいです。
辛さを選べます
剛家のスープカレーは好みの辛さを選べます。
0番から、なんと100番まで。
31番以上は+50円の料金がかかります。
100番以上は失神レベルなのだそうです。
あ、私はお子様舌なので、中辛の3番です。
中辛で安定の美味しさです。
- 0~2番(甘口)
- 3番(中辛)
- 4~5番(やや辛口)
- 6~10番(辛口)
- 11~30番(大辛口)
剛家のこだわり
美味しいスープカレーを作るため、剛家のこだわりがあります。
なかなか家庭では味わえないスープカレー。
普通のカレーとはまったく別の食べ物としてお試しあれ。
天文館店はテーブル席、カウンター席があります。
これまで何度も通っていて、お客さんは途切れず来店していますが、
並んだ事はなくいつもスムーズに入店できています。
剛家へのアクセス
スープカレー専門店 薩摩 剛家天文館店は地下1階です。
入り口は二つあります。
(照国通り側とはいから通り側)
他にも谷山に本店、支店が姶良と熊本にあります。
また姉妹店の”欧風カレー&珈琲「あめいろたまねぎ」”が卸本町にあります。
営業時間などの最新の情報は公式サイトで確認できます。
北海道まで行かなくても鹿児島でも食べられる!
『【鹿児島グルメ】すーぷかれー専門店 薩摩 剛家~地元民が通っている美味しいお店③~』
さつまおごじょの”みなと”でした。ありがとさげもした。
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