鹿児島生まれ、鹿児島育ち。
生粋のさつまおごじょの私が、鹿児島グルメ『地元民が通っている美味しいお店』をどーんと紹介します。
海外・国内と色々と旅していますが、お楽しみはやはりご当地グルメ。
外国でも日本でもどの観光地もそうですが、
旅行ガイドブックに載っているお店がすべてではありません。
有名なお店にも行ってみたいし、
あまり知られていないけど地元に愛されているお店にも行ってみたい。
下調べして入った旅先のレストランが地元民で賑わっていると嬉しくなります。
『地元民が通っている美味しいお店』シリーズは、
さつまおごじょの私がリピートしている鹿児島のお店です。
その第4回目は「黒豚の館」です。
鹿児島黒豚を扱う霧島高原ロイヤルポーク直営のレストランです。
私が通うお店は、鹿児島市の中心エリア(鹿児島中央駅付近・天文館付近)です。
味に関しては甘い醤油と甘い味噌で育った鹿児島人の舌で判断しております。
前置きが長くなりましたが、お店の紹介です。
黒豚の館
やわらかくて弾力のある黒豚。
そのかごしま黒豚を味わえる産直レストランが、霧島にある黒豚の館です。
お店は私が知る限りでも20年以上営業されています。
地元の方や観光客に愛されている証拠ですね。
お店は2017年にリニューアルオープンしました。
実はわたし、日曜日の昼過ぎによくお店の前を通るのですが、
いつも大行列。駐車場も満杯。
観光客で行列の耐えないお店です。
その大盛況ぶりに気後れして、
なかなかお店をリピートできませんでした。
そしてたまたま日曜日の夜に通ると駐車場の車が少ない。
これは「これはチャンス!」とお店へ。
だって昼でも夜でもお値段は同じなんです。
並ぶのが嫌な方は夜が空いているのでオススメです。
黒豚の館ではお肉や加工品も販売しています。
お土産で買って帰るのもOKだよ!
黒豚の館のこだわり
黒豚の館ではその店名の通り、黒豚を提供しています。
黒豚本来の美味しさを味わって欲しい!とお店のこだわりがあります。
『黒豚の館』でお届けするバークシャー種純粋黒豚は、自然に恵まれた環境のもとで、霧島山麓、宮の元より湧き出る清らかな水とさつま芋や独自の飼料が与えられています。そして肉に熟度を与えるに必要な35週齢、245日の歳月をかけて大切に飼育された黒豚のみをお届けしています。『黒豚の館』自慢の黒豚をどうぞお召し上がりください。
霧島高原ロイヤルポークHP
私も黒豚が大好きです!
大人気の黒豚とんかつ
今回いただいたのは人気メニューの黒豚とんかつです。
まずは平成7年度、鹿児島県新ふるさと特産品コンクールの特章受賞商品である
『黒豚しゃぶかつ定食』1,700円(税込)です。
柔らかい食感と口に広がるジューシィさがいいですね。
豚汁も美味しかったです。
定食にはおぼろ豆腐がついています。
こちらも霧島に昔からある豆腐屋さんの『小谷豆腐』です。
そして『黒豚ロースかつ定食(並)150g』2,000円(税込)
がっつりと定番とんかつで満足の一品。
とんかつソースも美味しいです。
そしてちょっとだけ添えられた豚みそ、ご飯が進みますね!
しゃぶしゃぶもあり
お店に行くと私は黒豚とんかつばかり食べてしまうのですが、
とんかつ以外にもメニューはあります。
弾力のあるお肉と口の中でとろける脂が絶品の黒豚しゃぶしゃぶ(3,150円~)
他にも
黒豚かつカレー、黒豚かつ丼、黒豚ひとくち餃子、黒豚の生ハム、黒豚ソーキハム。
どれも試してみたいメニューですね。
でもやっぱりとんかつが人気のようで、
私が訪れた夜も5組ほど全員がとんかつを注文していました。
黒豚の館 アクセス
鹿児島空港から車で約25分。
霧島神宮から車で約5分です。
現在は新型コロナの影響で営業時間を短縮しています。
土・日・祝祭日の飲食時間は(昼の部)11:00~15:00のみです。
営業時間などの最新の情報は公式サイトで確認できます。
やっぱり黒豚とんかつが美味しい!
『【鹿児島グルメ】霧島観光でランチにオススメ!黒豚の館~地元民が通っている美味しいお店④~』
さつまおごじょの”みなと”でした。ありがとさげもした。
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