キャセイパシフィック航空の本拠地である香港国際空港には、美しく豪華なラウンジが6つもあります。
ファーストクラスのラウンジが2つ。ビジネスクラスラウンジが4つ。
今回はビジネスクラスラウンジの「ザ・デッキ(THE DECK)」のレビューです。
豪華なラウンジで名物のザ・ヌードルバーを楽しみました。
ファーストクラスラウンジ
ビジネスクラスラウンジ
キャセイパシフィック航空「ザ・デッキ(THE DECK)」
ザ・デッキ(THE DECK)は香港国際空港制限区域内にあるキャセイパシフィック航空 Cathay Pacific Airways (CX)とキャッセイドラゴン航空 Cathay Dragon (KA)の航空会社ラウンジです。
「ザ・デッキ」
https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/travel-information/flying-with-us/all-lounges/hong-kong-international-airport-lounges/the-deck.html
最新ラウンジ「ザ・デッキ」をぜひご利用ください。空港に少し早めにお越しになり、ご出発前のひとときを有意義にお過ごしいただけます。「ザ・テラス」でカクテルグラスを傾けながら夕陽を堪能したり、人々が行き交う様子を眺めたり、また、名物の「ザ・ヌードル・バー」の人気料理をお楽しみください。
ザ・デッキの場所
ザ・デッキは香港国際空港ターミナル1の7階、6番ゲート付近にあります。
Near Gate 6, Departures Level (L7), Terminal 1 (Restricted Area)
ラウンジの利用条件
キャセイパシフィック航空及びキャセイドラゴン航空のファーストクラス、ビジネスクラスの搭乗者が利用できます。
またザ・マルコポーロクラブの上級会員およびワンワールド(oneworld)提携プログラムの上級会員(サファイア・エメラルド)も利用できます。
ラウンジ利用対象者の詳細はコチラ
ラウンジの様子
ザ・デッキ(THE DECK)は2018年3月にオープンしました。
その名前のとおり、デッキスタイルで解放感のある素敵なラウンジです。
ラウンジを利用したのは朝食の時間帯です。食事も充実しています。
サラダ、フルーツ、ハムなどが種類豊富にありました。朝からケーキも食べてしまいました。
アルコール類も香港の地ビール、青島ビール、シャンパンなどがありました。
オープンテラス
「ザ・デッキ」にはほかのビジネスラウンジにはない、広々としたオープンエリアの華やかなバルコニー「ザ・テラス」があります。
開放的なオープンテラスでビールを片手に滑走路の美しい眺望を楽しむ事ができます。
シンボル的存在「ザ・ヌードル・バー」
キャセイパシフィックラウンジには絶対に立ち寄りたいシンボル的存在「ザ・ヌードル・バー」があります。
オープンキッチンをコンセプトにデザインされたヌードルバーでは、香港の定番料理のワンタン麺とフィッシュボール入り麺、四川風の担担麺 、シンガポールのラクサ、台湾の牛肉麺などアジアの名物料理が味わえます。点心や 叉焼饅もあります。
何を注文するか悩みますね。朝だったのであっさりとワンタン麺を注文しました。
青島ビールもありました。
ネギや唐辛子などの薬味はヌードルバーのカウンターに置いてあり、自分で入れるので辛さは調節可能です。
麺料理は注文を受けてから作っています。メニューは定期的に変わります。
シャワールーム
今回は利用しませんでしたが、「ザ・デッキ」には8室のシャワールームがあります。シャワールームにはバスグッズとタオルが用意されています。ヘアケア用品やシェービング用品が必要な場合はシャワールームのスタッフの方に声かけするともらえます。
往路のトランジットでは2時間の乗り換え時間で『ザ・ピア』を利用しました。
人生で初めてキャッセイパシフィック航空とキャッセイドラゴン航空のビジネスクラスを利用して、今回「ザ・デッキ」を利用する事ができました。
キャッセイの名物のヌードルバーで食べたワンタン麺が美味しかったです。
ヌードルバーへまた行きたい!
『キャッセイの香港空港ビジネスラウンジ「ザ・デッキ(THE DECK)」』
さつまおごじょの”みなと”でした。ありがとさげもした。
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