今回は修道院内にあるオーガスティン ラグジュアリーコレクションホテル プラハに宿泊しましたのでレビューします。
前日はインペリアルホテルウィーンでとっても素敵な滞在をさせていただき、後ろ髪をひかれながらチェックアウト。
中欧の旅も終盤となり、歴史遺産に指定されているプラハの街へ。
オーガスティン ラグジュアリーコレクションホテル プラハ(Augustine Luxury Collection Hotel Prague)
オーガスティン ラグジュアリーコレクションホテル プラハはマラー・ストラナ地区にあります。カレル橋もすぐ近く。プラハ城も徒歩圏内(階段なので下り推奨)です。
今回のオーガスティン ラグジュアリーコレクションホテル プラハはSPGアメックス利用やマリオット系ホテル宿泊で貯まったポイントを利用した無料宿泊で2泊予約しています。
アウグスティノ修道院内にある当ホテルでは、卓越したサービスをご用意し、チェコのキュビズムを彷彿とさせるデザインをあしらっております。
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/prglc-augustine-a-luxury-collection-hotel-prague/
オーガスティンホテル:外観
旅の終盤ともなればお土産が増えてスーツケースも重くなってきました。
プラハ駅からトラムに乗り、ヨーロッパの石畳の道をスーツケースを必死に転がしてホテルへ。
ホテルは高い塀の中にあります。目の前をトラムが走っていますが、トラムからは一見してホテルと分かりづらく、隠れ家ホテル的な5つ星高級ホテルです。
チェックイン
解放感があり、素敵なオブジェのあるロビーです。
5つ星の高級ホテルなので緊張しながらフロントへ向かいます。
少し早い14時頃チェックイン。
フロントではチェコ美人に対応してもらいました。
最初に「お水かスパークリングワインのどちらかいかが?」と聞かれ
実は朝もシャンパンを飲んでおり、荷物を置いたらすぐに観光に行く予定だったのでアルコールはどうかな?と思ったのですが、悩んだのは一瞬で「やっぱりスパークリングワインで!」
冷えたシャンパンがすーっと喉に。いい気分です。
「プラハは初めて?」「そう、観光の事ならコンシェルジュが案内するわよ。」
「プラチナエリートの特典はどうする?」、「OK。朝食ね。」、「いえ、朝食券はないので、朝レストランへ直接行けばいいわ。」
「荷物はベルボーイに運ばせましょうか?」、「あら、自分で運ぶのね。じゃあこっちよ。」
なんて会話を交わしたのですが、このチェコ美人。とにかく早口の英語でした。
私の貧弱な英語では途中で「えっ?」「えっ?」って何度か焦りました。
エレベーター付近まで案内してくれて、スパなどホテルの施設などを説明して頂きましたが、英語が早くて半分程度しか聞き取れませんでした。もっと英語を勉強しないと(汗)
ふと思い出すのはブダペストのマリオットやインペリアルウィーンの熟練のフロントマン。鹿児島からやってきた田舎者の日本人の為にゆっくりと分かりやすい英語で話してくれていたんだなぁと感謝しました。
廊下の窓から眺めるプラハ城や修道院の長い廊下も素敵だなーと部屋へ向かいます。
部屋の様子
お部屋はヴォールト天井やドアなどの構造は残したまま2009年に全面改装されたとの事。
カードキーをかざして部屋に入ります。入るとモダンな部屋が広がっています。
「素敵(*‘∀‘)」
ウェルカムギフトのマカロンに興奮しました。そして気が付きます。
あれ?ベッドがない?!
前日のアプリチェックではデラックスルームの表示になっていたので、この時点ではスイートルームへのアップグレードを知りませんでした。(もしかしたらフロントで説明されていたかも(汗))
マカロンを横目にマリオットのアプリでチェックします。
事前のアップグレードのデラックスルームからデラックススイートに。
こ、腰がくだけそうです。む、無料宿泊なのにスイートルームへ。
2連泊できるなんて。
動揺しながら次の部屋へ進みます。
まだベッドが見えません。えええ。
オシャレなビジネスデスクの上にはコーヒーメーカーが置いてありました。
クローゼットは二つ。アイロンとアイロン台もあります。
布団を敷いたら寝られそうな広さのバスルームです。
洗面ボウルは2つ。バスタブとシャワーブースは別です。
バスタブにはテレビ付き。椅子まで備わっています。豪華すぎてびっくり。
ビデの所に石鹸が置いてありました。石鹸に『BVLGARI 』の文字が。
そう、アメニティは『BVLGARI 』でした。
使い捨てのフカフカのスリッパもあります。
ようやくベッドルームへたどり着きました。
素敵なベッドルームです。ベッドサイドには本も置いてありました。
すぐに観光へ出かけるつもりが、興奮して写真をとっていて部屋から動けませんでした(笑)
スイートルームへアップグレード
今回私は「オーガスティン,ラグジュアリーコレクションホテル,プラハ」の宿泊にSPGアメックスやマリオット系ホテル宿泊で貯まったポイントを利用した無料宿泊で予約しています。ポイント利用による無料宿泊の場合、予約できるのは基本的に一番ベーシックな部屋になります。
今回の場合は「クラシックルーム」を1室2名で2泊予約していました。
- 予約時クラシックルーム
- 前日デラックスルーム
- チェックイン後デラックススイート
クラシックルーム | ←予約した部屋 |
デラックスルーム | |
プレミアムデラックスルーム | |
1ベッドルームスイート | |
クラシックスイート | |
フレスコスイート | |
タワースイート | |
デラックススイート | ←アサインされた部屋 |
モーゼルスイート | |
プレジデンシャルスイート |
デラックススイートでも『 プラハ城 眺め 』の有無があり料金も違います。
今回は プラハ城 眺め のお部屋でした。
が、工事中で窓にはビニールが張られており、景観はゼロでした。
ターンダウンサービス
プラハ新市街のレストランでチェコビールと夕食を堪能し、部屋へ戻るとターンダウンサービスがありました。
枕元にプラハ城の絵が描かれたチョコレート。(美味しかったです)
明日の天気が書かれたカードもありました。
またベッド脇にマットが敷かれていました。(ちょっとした心配り。さすがは5つ星ホテル)
ミニバーやセーフティボックスは入口ドアすぐのソファーの部屋にありました。
オーガスティンホテル:滞在した感想
オーガスティン,ラグジュアリーコレクションホテル,プラハは観光へ行くにも立地がよく、朝食も美味しく、スイートルームに泊まるなんて豪華な体験もさせていただき、大変素晴らしい滞在となりました。
スイートルームには感激しましたが、寝室とセーフティボックスが離れていて、何度か行き来しているとちょっと面倒に感じました。まぁこんな部屋が広くて使いづらいなんて贅沢な悩みは今後はないでしょう(笑)
ホテルの隣にはヴァレンシュタイン公園(Valdštejnská zahrada )があります。塀の中にある公園は無料の公園とは思えないほど素敵でゆっくりとした時間を過ごせます。公園は塀にあるドアから入り秘密の場所を覗く気分になります。是非覗いてみて下さい。
オーガスティン ラグジュアリーコレクションホテル プラハでの優雅な朝食は次の記事で。
まさかの連泊スイートルームに驚愕!
『【修道院マリオット】オーガスティン ラグジュアリーコレクションホテル プラハ宿泊記:高級ホテルのスイートルームにアップグレード体験』
さつまおごじょの”みなと”でした。ありがとさげもした。
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